【成形品のアレコレ-1】キャップについて

キャップの名称と種類

アスカカンパニーは射出成形という方法を用いて(3Dプリンタや、切削加工などもありますが)で様々な成形品を生産しています。

成形品の種類としてはライフサイエンス・食品・コスメタリー・文具・トイレタリー分野などに関わる様々な形状のものを生産しています。

その中でもチューブ容器やペットボトルなどでよく見かける『キャップ』について実際の画像と共に簡単にご紹介します。

 

スクリューキャップ

スクリューという名のごとく、ネジで締め込むキャップです。

外観は様々で全体的につるつるとしたものや、縦の線が入ったものなど、様々な形状があります。
ローレットと呼ばれる縦の線が入ったものは、見た目の特徴だけでなく持ちやすさや掴みやすさ向上の効果もあります。

スクリューキャップ
[歯磨き粉などに使用されるキャップ]

ヒンジキャップ

プラスチックは金属などに比べて柔らかく、伸びる性質(特にポリプロピレン)があります。
その伸びる性質を持って『ヒンジ(蝶番)』と呼ばれる開閉できる機構を作ることができます。
ヒンジキャップの特徴は、開け閉めにおいて、ねじるなどの作業を必要とせず、押し開けるなどの開閉が片手で簡単にできることにあります。

アスカカンパニーではヒンジキャップの設計を得意としており、開けやすさや外観にこだわりを持った設計を行っています。

ヒンジキャップには本体にキャップをセットする際にスクリュータイプと、そして打栓タイプがあります。
スクリュータイプはネジによって本体と結合しますが、打栓タイプはカチコミタイプとも呼ばれ、本体に打ち込んで取れなくなる結合方法になっています。
一度本体にセットされたヒンジキャップを外す必要がない場合は打栓タイプを使用される傾向があります。
また、スクリュータイプのヒンジキャップの形状においてチューブ容器のデザイン正面に対してヒンジキャップの指かけ部が一致する必要があり、チューブ容器側とキャップのそれぞれの位置がきちんと一致する生産方法が必要になります。

ヒンジキャップ
[弊社ASファミリーのヒンジキャップ]


改ざん防止機能付きキャップ(タンパーエビデンス)

PETボトルでおなじみの『一度開栓したことが分かるキャップ』のことになります。
購入前に製品に付随するキャップが不特定多数に開かれてしまった場合、製品の中身の安全性は保障されません。
特に食品などでは変質したり腐ってしまうことや、異物を混入されるなどが発生してはなりませんので、非常に重要なものです。
改ざん防止の機能としては、タンパーと呼ばれる部分を引きちぎって開くなど、最初の開栓時に形状の一部が元に戻らなくなるものになります。
アスカカンパニーではスクリューキャップ・ヒンジキャップのどちらにおいても改ざん防止機能を付与したキャップを生産することが出来ます。

タンパーエビデンスキャップ
[弊社ASファミリーのタンパーエビデンスキャップ]

タンパーエビデンスキャップをセットした場合。
[下部品(この場合はスパウト)とセット時、キャップを開いた際にタンパー部分がちぎれて残る]

オリジナル改ざん防止キャップ&スパウト

[パウチ用スパウト・キャップシリーズ]

アスカカンパニーでは様々な形状の製品を制作しております。
この形状は出来るのか、この機能は実現できるのか等々、気軽にお問い合わせください。

ヒンジキャップ
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