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スパウトパウチを導入するために重要なことについて

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スパウトパウチを導入するために重要なことについて

アスカカンパニーではスパウトパウチ対応のスパウト・キャップのシリーズ開発を行っております。
スパウトパウチは環境によい環境対応容器という枠組みのもので、弊社が推進する『脱炭素社会に向けた取り組み』のキーとなるアイテムでもあります。

脱炭素社会に向けた取り組みついては

以前より様々な形でスパウトパウチをご紹介してきましたが、実際にご購入いただく際に考えて頂く部分があります。
それは、キャップ、口径、パウチフィルムとなります。

選べるキャップ形状と機能

通常のプラスチックボトル製品ではボトルに合わせて様々な形状のキャップがあり、店頭でも形状が固定したソリッド感があります。
反面スパウトパウチはフィルムと言う特性上、店頭で容器が並んだ状態では軟包材のチープ感がを感じやすいのも事実です。
そこの解決策として表面グラフィックデザインや、スパウトやキャップの形状や機能や色使いで独自の世界を作ることが可能です。
でも、まだまだ国内市場ではスパウトやキャップの機能やデザインはボトルのように多種多様なモノが存在していません。
デザインは、店頭で目を惹く重要な要素となるものです。
機能は提供する製品に合わせて選択できるべきです。
そのニーズをとらえて、アスカカンパニーでは店頭に並べる用途としてのタンパー付き改ざん防止機能キャップ、内容物を吐出する口径部のサイズを選べるワンタッチ開閉機能のヒンジキャップや、特殊機能を持ったキャップの提供や開発を行っています。

AS16スパウト(上)とAS10スパウト(下)のラインアップ

過去に作成したAS16ヒンジキャップのカラーサンプル 色の対応はご相談次第

キャップやヒンジキャップについての知識はこちらから


ヒンジキャップのヒンジの形状
【成形品のアレコレ-2】ヒンジキャップのヒンジ形状

ヒンジキャップには様々なノウハウが詰め込まれている アスカカンパニーは射出成形という方法を用いて(3Dプリンタや、切削加工などもありますが)で様々な成形品を生産しています。 成形品の種類としてはデザー ...

スパウト口径と適切な内容物

左から順にAS18・AS16・AS10・AS9.5スパウト

製品としてAS9.5(Φ9.5mm)口径~AS18(Φ18mm)口径のスパウトをご用意しています。
スパウトパウチは口径の大きさによって、適切な内容物を選択する方がよい使用感を得られます。
例えば水のような流体で大きい口径だと、内容物がいきなり大量に出てしまってこぼれやすかったり、硬いゲル状の粘性があるもので小さい口径を選択すると、内容物を出す際にかなりの力が必要となり利用者の負担があがってしまう・・・など、内容物とスパウトパウチの口径にはある一定の向き不向きがあります。
向き不向きに対して一概に数値などでの提供は難しいため、実際にスパウトパウチに内容物を入れ、予定される使用方法をいくつか用意して、使用感を確認することが大切です。

詳細はこちらのブログを参照ください
AS16スパウトと各種キャップ
スパウトパウチの口径と利用対象について(ASKA MARKET NEWS 2024年06月号 第352号)

アスカカンパニーでは脱炭素社会、サーキュラーエコノミーの観点からスパウトパウチの活用をオススメしています。 スパウトパウチには、スパウト部分とパウチフィルム部分があり、スパウト部分で『リキャップ』とい ...

 

内容物によって使用できる・使用できないがある『パウチ袋』部分

フィルム屋やパウチ袋屋ではないため、細かいところを説明するのは難しいですが、パウチ袋にも様々な種類があります。
パウチ袋の元となるフィルムには層があります。
その層はPEやPPやらアルミ等々が薄い膜として重なっており、それらの層の基材の特性と内容物との相性があります。
内容物を見せるには透明のパウチを選択したり、遮光性は必要な場合はアルミなどの遮光物が使用されているものがよかったりなど、色々な対応が必要となります。
また、スパウトパウチに対して内容物を入れるという工程も必要となります。
お客様によって、充填を自分たちで行うので袋まで用意して欲しい、充填は他で行いたいなど、様々な条件があると想像できます。
パウチ袋の選択から充填工程も含めて、ご相談いただくことも可能です。

スパウトパウチの購入について
スパウト製品の販売について

アスカカンパニーASスパウト関連製品のご購入までの流れ アスカカンパニーはスパウトパウチの『スパウト・キャップ』部分を製造するメーカーとなり、弊社単体でのスパウトパウチの提供は行っておりませんが、弊社 ...

 

新しい『開発品』たち

スパウトパウチ用の製品は、逐次開発を進めております。
その中でまだ開発が進んでいませんが、積極的にお客様に見て頂き、細かい点の部分の修正を含め一緒に開発を行っていただき製品としてブラッシュアップする『開発』段階の製品がございます。
その姿や形はブログやSNSにて公開を行っております。
もし、ニーズに合うようでしたらご連絡頂ければと思います。

ASスパウトシリーズ開発製品 >


Writer:もふもふ

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