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「MK活動」の商標登録が認められました

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「MK活動」の商標登録が認められました

従業員のための取り組み『MK活動』

アスカカンパニーの経営ツールの柱にはMK活動(QC活動)があります。
この活動は1979年にキックオフし、その後現在まで1度も途切れることなく活動を続けています。
創業者は、QC活動の導入を取引先より勧められましたが、当時は、従業員も40名ほどで日々のものづくりで精一杯であったので、QC活動の導入は無理だと考えていました。
さらに、「全社員に関わる取り組みを導入するのであれば、会社はその決意を守り何があっても継続しなければならない」という創業者の考えから、導入を断り続けていました。

しかし、導入を勧められていた取引先との会話の中で『これは従業員のための活動である。』という言葉をきっかけに導入することを決心し、その後この活動を継続する上で『従業員のためのMK活動』であることが支えとなりました。

MK活動の目的は業務を改善する事は勿論のこと、アスカカンパニーでは人材教育(成長する場の提供)の側面が強くあります。
MK活動から生まれた対策の成果物は、様々な職場で活躍をしており、なかには特許権の取得をしたり、商品化し販売を行っているものもあります。
MK活動は一人一人が考え、それを形に出来る風土を作り、アスカカンパニーを象徴する企業文化だと感じています。

商標登録による保護と社会的な価値を

このように、MK活動はアスカカンパニーで重要な活動であるため、この文化の目印である『MK活動』を守りたいという理由から商標登録の出願を2020年の10月27日に行いました。
そして2021年4月15日には無事登録がなされ、後日特許庁から商標登録証をいただきました。

MK活動の商標登録証とMKを示す旗

MK活動の登録証と社内でデザインされたMK旗

今後もアスカカンパニーはMK活動を通じ、たゆまぬ努力を続けていきます。

 

MK活動の仕組みや内容についてはこちら
MKの旗と成果発表会の会場
QC活動-[MK活動]

アスカカンパニーでは通常QC活動と呼ばれるグループ活動を『MK活動』と命名し、1978年の開始より一度も途切れることなく活動を続けております。 このQC活動は弊社の文化であると同時に、よりよいものを追 ...

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