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射出成形分野でのアジャイル開発 シャワー型ノズル開発事例

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射出成形分野でのアジャイル開発 シャワー型ノズル開発事例

小さなチームで素早く『開発』を回す

弊社の開発組織はチーム制での運用をしています。
またメンバーは開発の専任ではなく、主たる業務が営業や設計や評価などと様々です。
そんな開発組織で取り組んだスパウト付きスタンディングパウチ容器をテーマに、アジャイル型開発の事例を御紹介します。

ふとしたところから、容器の開封部にあたるノズルの形状をシャワー形状にするアイデアが生まれました。
形状設計を実行し、3Dプリンターでの試作を行いました。

試作品を実際の容器に取り付け内容物に水を使い、シャワーノズルから水が出る様子の動画をwebで公開させて頂きました。
その動画にさまざまなレスポンスを頂きましたので、すぐさま実際の金型を製作してみました。

アジャイル開発では実装できるサンプルを早く提供できる

一般的な流れとして、設計から3Dモデルで検証し、社内評価やマーケティング評価を終えた後、金型製作にかかる投資コストや製品実現性などを吟味します。
そのうえで投資判断の後に試作型とも言われる1個取金型の製作に取り掛かる、という時間軸が存在します。
今回の開発はアジャイル型でチャッチャカチャ~っていう感じでスピード最重視での開発で進めました。
3Dモデルでなく、金型を用い射出成形で作り上げた製品は容器への実装が可能になります。
生産のロットサイズにもよりますが販売のシーンまで進むこともできます。
弊社のマーケティングではブランドオーナーや、容器メーカー様へご紹介し実物を手に入れると、次の実装の判断に移るステップへ進むことができます。

今後はさらに時間軸において開発スピードを上げる取り組み方を進化させていきます。
そんなアスカカンパニーのプラスチック容器分野でのアジャイル開発の一例を御紹介しました。
次は大きなロットサイズに対応できる金型製作ステップとなります。

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