アスカカンパニーの環境に対する考え方

  1. HOME >

アスカカンパニーの環境に対する考え方

サステナブルな社会のためにアスカカンパニーが出来ることを

海洋プラスチックごみ問題、地球温暖化などプラスチックに関わる環境問題が広く認識されるようになりました。
解決に向け世界的に様々な取り組みが行われています。
プラスチック成形加工メーカーとしての責任を果たすべく、リデュースへの貢献度が高い自社製品の開発・販売、プラスチック資源循環戦略に沿った製品開発、エネルギー使用量や生産状況の見える化による生産性の向上などに取り組んでいます。

アスカカンパニーの環境への取り組み

アスカカンパニーではGX 推進チーム主導で、社全体で温室効果ガスの排出量削減につながる取り組みを推進しています。
環境省の国の方針(プラスチック資源循環戦略)を元に、今後達成していく方針と具体的な取り組み内容を設定しています。

環境製品開発方針と取り組み事例

プラスチック資源循環戦略(マイルストーン)
リデュース バイオマスプラスチック リユース・リサイクル
国の方針 1wayプラスチックを
累積25%排出抑制
バイオマスプラスチックを
約200万トン導入
容器包装の6割を
リユース・リサイクル
使用済プラスチックを100%
リユース・リサイクル等により有効利用
アスカカンパニーの
方針
製品1個あたりの
プラスチック使用量削減
バイオマスプラスチック
の提案力強化
モノマテリアル化
への対応力強化
社内加工ロスの
リサイクル実現
アスカカンパニーの
取組内容
▶従来より25%軽量化を目指した自社製スパウトの開発
▶ASスパウトシリーズの開発
▶マスバランス材・植物由来プラスチック採用製品の拡大
▶生分解性プラ等
高機能スパウトの開発
▶バリアスパウト
▶PETスパウト
マテリアルリサイクル
製品の社会実装

生産工場・バックオフィスでの取り組み

社外に向けた取り組み

環境対応全体像 カタログダウンロード

チーム発足について『アスカカンパニーの環境配慮への考え方ブログ』

1. 製品1個あたりのプラスチック使用量の削減

国の方針 2030年までに

1wayプラスチックを累積25%排出抑制

アスカカンパニーの方針

製品1個あたりのプラスチック使用量削減

取組詳細

  • 従来より25%軽量化を
    目指した自社製スパウトの開発
  • 軽量化提案の実施

通常のボトル容器と比較して、プラスチック使用量削減が可能なスパウトパウチ容器を広く活用できるようにすること、そしてスパウトパウチ容器の軽量化を狙い、より環境によい容器として提案できる土壌を作り上げます。

> 環境に優しいスパウトパウチの詳細についてはこちら <

 [ 関連記事 ]

製品設計による薄肉化・軽量化の実現

プラスチック成形品自体のプラスチック使用量を削減するため、スパウトパウチのスパウト部分の軽量化や、薄肉製品の提供などに取り組んでいます。

パウチ容器むけスパウト・キャップの開発

新しいスパウト径や形状、キャップの機能や形状・デザインを作り込むことにより、環境対応容器『スパウトパウチ』の活用・運用の幅を広げ、より世の中へ浸透していくこと狙っています。

> スパウトパウチ製品はこちら <

2. バイオマスプラスチック利用の促進

国の方針 2030年までに

バイオマスプラスチックを約200万トン導入

アスカカンパニーの方針

バイオマスプラスチックの提案力強化

取組詳細

  • マスバランス材(PP・PE)採用製品の拡大
  • 生分解性プラ等

 [ 関連記事 ]

マスバランス方式への適応
『ISCCPlus認証の取得と運用』

マスバランス方式で供給されるバイオマスプラスチックを使用するため、ISCCPlus認証の取得と運用を行います。

 ISCC PLUS認証とマスバランス方式について 

糖(植物由来)のバイオマスプラスチック

3. モノマテリアル化への対応力強化

国の方針 2025年までに

リユース・リサイクル可能なデザインに

アスカカンパニーの方針

モノマテリアル化の対応力強化

取組詳細

  • 社会に役立つスパウトパウチの開発
  • PETスパウト/バリアスパウト

 [ 関連記事 ]

PETスパウトの開発
(スパウト部・フィルム部共にPET樹脂)

一般的なPEやPPのスパウト・パウチフィルムより、社会的なリサイクルに適合したPETスパウトとPETフィルムによる実用可能なPETスパウトパウチの開発を進めています。

バリア性の高いPEスパウトの開発
(スパウト部・フィルム部共にPE樹脂)

スパウトパウチの有用性を高め運用を推進するため、ポリエチレン製スパウトパウチの酸素バリア性の改善(内容物の劣化を防ぎ、ひいてはフードロス対策に繋がる)を行っています。

4. 社内加工ロスのリサイクル実現

国の方針 2035年までに

使用済みプラスチックを100%リユース・リサイクル等により有効利用

アスカカンパニーの方針

社内加工ロスのリサイクル実現

取組詳細

  • マテリアルリサイクル製品の社会実装

 [ 関連記事 ]

マテリアルリサイクル

社内で発生するプラスチック廃棄品を再利用し、他の製品へ成形しなおすマテリアルリサイクルで自社のプラスチック廃棄を減らす取り組みを行っています。

5. 外部連携・協業

外部連携や国の取り組みへの賛同を通じ、温室効果ガスの排出量削減につながる製品の社会実装を目指します

 [ 関連記事 ]

CLOMAへの加盟

業界の垣根を超え協力しイノベーションを加速させ、海洋プラスチックごみの問題解決に取り組んでいくCLOMA(クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス)に加盟し、行った取り組みをご紹介します。

MBBP(海洋生分解性バイオマスプラスチック開発プラットフォーム)参画

海洋生分解性バイオマスプラスチック開発に成形会社として、開発された樹脂が実際の成形が可能かなどの、運用面で協力しています。

6. 地域・社会貢献

地域や社会への環境情報の伝播や教育を通じて、環境問題への関心を喚起する

 [ 関連記事 ]

地域環境イベントへの参加

地域貢献として、加東市の環境イベントに参加し環境に対する情報提供を行っています。

 地域貢献 

環境PRキャラクターの活用

環境のことを意識していただけるよう環境イメージキャラクターを活用し、子供向け絵本などによる知識教育を行っています。

環境キャラクター『あすぽん』大紹介

環境

2025/11/12

環境についての社内勉強会(初級編)を実施しました!

北播磨かんきょうフェスタの環境展示ブース

環境

2025/7/16

北播磨かんきょうフェスタに参加してきました!

万博情報ジャーナル紙リボーンチャレンジ02

環境

2025/5/28

万博の広報誌 & 北播磨かんきょうフェスタのご案内

環境

2025/2/19

地元イベント『かとう市民の集い』でAS18スパウトパウ...

環境

2025/1/15

2025年も『かとう市民の集い』に出展します

インフォメーション

2024/10/23

加東市秋のフェスティバル2024に参加します

環境

2023/12/20

環境PRキャラクター誕生秘話

あすぽんの名前決定

環境

2023/12/13

【冬は初参加!】かとう冬のCOOL CHOICEに出展...

環境のことを考えるアスカカンパニーの展示物

環境

2023/4/12

2023年の「かとう市民の集い」に参加しました!

北はりま稲刈りコンテストのバナー

インフォメーション

2022/10/12

北はりま稲刈りロボットコンテストに協賛させていただきま...

インフォメーション

2024/10/23

加東市秋のフェスティバル2024に参加します

環境

2023/12/20

環境PRキャラクター誕生秘話

あすぽんの名前決定

環境

2023/12/13

【冬は初参加!】かとう冬のCOOL CHOICEに出展...

環境

2023/8/9

環境配慮への取組みの講演&COOLCHOICE絵本仕様...

アスカカンパニーの環境対応を象徴するペンギン

環境

2023/7/19

今年も出展します!かとう夏のCOOL CHOICEウィ...

2022年 かとう夏のCOOL-CHOICE

インフォメーション

2022/8/10

かとう夏のCOOL CHOICEウィーク2022に出展...

評価

2022/6/8

コーヒー豆で環境を考えてみた 5

環境ラベルの分類

技術コラム

2022/3/23

環境に関連するマークのいろいろ

プラスチックのリサイクル

環境

2022/3/9

プラスチックのリサイクル~容器包装~

環境対応樹脂『ライスレジン』

マーケットニュース

2022/2/28

アスカカンパニー環境対応トピック【ASKA MARKE...

 アスカカンパニー独自の取り組み

アスカカンパニー独自の手段で『廃棄物を減らす』取り組みを行っています

プラスチックスマート

環境対応全体像 カタログダウンロード