安全衛生がテーマの大会
2017年11月15日。
神戸市のワールド記念ホールで開会されました第76回全国産業安全衛生大会に参加させていただきました。
1年前に西脇労働基準協会様の管轄500社の中からアスカを推薦していただきました。
その中で数多くある分科会の中から中小事業場分科会で研究発表をするということで、発表に向けて資料の準備を着々と進めてきました。
今回はテーマである「安全衛生」というキーワードを本社工場長の小林が独自の切り口で発表をさせていただきました。
活動の思想『楽・正・早・安』
アスカカンパニーといえばMK(QC活動)ということで、その思想となるのが「楽 正 早 安」です。
楽・・より楽に楽しくしよう!
正・・より正しく正確にしよう!
早・・より早くしよう!
安・・より安全にしよう!(より安心を提供しよう!)
この思想をベースにMKから生まれた「キッタロウ」「汚れん棒」などの製品を紹介と更にIoT(モノのインターネット)という事で現在開発中の成型ログデータの使用事例なども紹介させていただきました。
アスカカンパニーでは良品を楽に楽しく安定して作る状態が一番のメンタルヘルスであると考えています。
不良がなければストレスなく製品生産が可能で、安定した仕事が可能だからです。
近年ではこのメンタルヘルスの問題も多く取り上げられています。
アスカカンパニーでは社員同士のコミュニケーションが図れるようにレクレーションなどの社内行事も積極的に実施しています。
普段会う機会の少ない社員同士の貴重な交流の場となるように心がけて設定しています。
300名収容の会場で立ち見が出るほど大盛況な中で20分間の発表は非常に緊張感もありましたが、来年50周年を迎える弊社にとりまして非常に有意義な経験をさせていただきました。
西脇労働基準協会様をはじめ関係者の皆様に深く御礼申し上げます。