プラスチック 生産技術

レーザー彫刻の活用事例

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レーザー彫刻の活用事例

先日アスカ東北工場に導入した3Dプリンターですが、ヘッドを交換する事でプラスチックの積層造形以外にもレーザー彫刻が行えますので、そちらのご紹介です。

メーカー推奨のレーザー彫刻が可能な材質は「革、紙、布、木」となり残念ながらプラスチックは対象外となります。

まずは試験的に、紙、木、革製品にレーザー彫刻を実施。

まずは木材プレートに彫刻。 きれいに出来ました。

紙。 厚紙に彫刻、こちらも綺麗に彫刻可能。

次に革製品。 一番ハッキリ彫刻出来ております。

細かい彫刻の条件など有りますので、今後も試作を繰り返し綺麗な彫刻が行えるよう検討していきます。

能力的にこのサイズで1個20分程度製作に時間がかかるので、量産向きでは無いですが、今後は試作品の彫刻、お客様への印刷見本など活用の幅は広がりそうです。

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