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プラスチック切断機~キッタロウ~ 開発経緯のご紹介(ASKA MARKET NEWS 2022年08月号 第327号)

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プラスチック切断機~キッタロウ~ 開発経緯のご紹介(ASKA MARKET NEWS 2022年08月号 第327号)

安全のために!

今回はプラスチック成形品を切断するような危険作業に対して
「安全性」や「労災対策」に貢献する製品「キッタロウ」のご紹介です。
かつての弊社では製品をカッターで切断しており、誤って手を切ってしまう危険性がありました。
キッタロウはより安全に製品を切断したいという思いから弊社のMK活動®にて開発されました。
キッタロウにどのような機能や安全装置がついているのか、開発の経緯を見ていきながらご紹介いたします。

キッタロウの開発経緯

キッタロウ開発前の弊社では、製品が内部までしっかり成形されているか検査するために
1日に数十個の製品をカッターで切断していました。
カッターによる切断は力がいる大変な作業で、誤って手を切ってしまうかもしれない危険な作業でもありました。
このような危ない作業を無くすために、楽な力で切れて、負傷のリスクが低い装置をコンセプトにMK活動®にて開発しました。
そして、弊社で困っていることは同業他社様でも同じように困っているはずだと考え、キッタロウの販売が始まりました。
そして現在、お客様にもキッタロウの安全性は労働災害の防止に有用だと高くご評価をいただいております。

キッタロウの初期モデルでは

成形品を切断ステージに乗せる→マグネットの治具で位置決め→レバーで丸刃を降ろして切断するといった構造になっています。
使用者はレバーを下すだけなので手を切ってしまう危険がありません。
また、てこの原理で楽に切断できるので無理な力は必要ありません。

2代目モデルでは

切断した成形品が飛び散ることを防ぐ『飛散防止カバー』が追加されました。
飛散防止カバーにより破片が目に入ってしまう危険性を無くすことができました。

 

3代目モデルでは

製品の高さに合わせて刃の高さ(切断位置)の調整が可能になりました。
座って作業が行えるようにレバーもが低い位置に変更されコンパクト化しました。
さらに手の巻き込み防止としてストッパーを追加しました。
切断するためには右手でレバーを操作し、左手でストッパーの解除操作をする事で両手作業が必要となり手の巻き込み防止になります。
飛散防止カバーは刃の高さに合わせて上下するようになり、飛散を防止しつつ製品固定の作業性を向上させました。

現在のモデルでは

製品を固定する治具もボルト締めの汎用性が高い「固定ブロック」に変更され、以前より固定できる製品形状の種類が増えました。
また、製品ごとに刃の高さを同じにできるようにするため、軸に目盛りを追加しました。


キッタロウの次世代モデル

現在、お客様や社内からのフィードバックをもとにキッタロウの次世代モデルの開発を行っております。
詳細はシークレットですが、主にセッティングの正確化と短時間化に貢献できるモデルチェンジを企画しております。
2022年の秋ごろに販売予定となっております。

以上のように、MK活動®から誕生した【キッタロウ】は、お客様や社内からの使用感についてのフィードバックをもとに使いやすさと安全性を向上しながら進化しております。

プラスチック切断の労災対策にお困りごとがございますお客様は、無料でサンプルのカット評価、デモ機の貸し出しを行っておりますので、お気軽にお問合せください。

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writer:営業猫

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