11月30日(金)、一般社団法人 海外産業人材育成協会(AOTS)の皆様がアスカ本社に来社されました。
AOTS様にて実施されている「中国環境経営研修コース」プログラムのひとつとして、中国の製造業企業の経営者・経営幹部22名が工場見学に来られました。
このコースは、企業価値の向上と低炭素化への取り組みの両立・相乗効果について学び、品質管理/生産管理/環境経営能力の向上を図ることを目的として実施されています。
今回は、アスカの品質管理への取り組み、「MK活動」、IoTの活用等にご注目いただき、工場見学にお越しいただくことになりました。
弊社には中国出身の社員が1名在籍しております。MK活動の取り組みについては弊社の中国出身の社員が中国語で説明をしました。
社長からは、アスカの生産現場におけるIoTの活用についてのお話をいたしました。
本社Sサイト・Nサイト工場見学後は、アスカのMK活動から生まれて製品化し、社外でも活用いただいている弊社製品「キッタロウ」を実際に体験していただきました。
皆様とても興味を持って説明を聞いてくださっており、質疑応答の時間にはIoTやMK活動について、たくさんのご質問をいただきました。
近ごろは、AOTS様のような海外研修団の方のアスカへの工場見学も増加してきています。
日本国外の方のご意見を聞くことができ、こちらとしましてもとても貴重な経験をさせていただいています。