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現場主導で進める!デジタル改善活動と人材育成セミナー

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現場主導で進める!デジタル改善活動と人材育成セミナー

デジタル化・IoT化の取組みを時系列でご紹介

これまで、「IoT・AI活用セミナー」としてご紹介しておりましたが、「現場主導で進める!デジタル改善活動と人材育成セミナー」と名前を変え、内容もバージョンアップしました。
アスカカンパニーがデジタル化、IoT化したことで「品質の見える化」や「設備・インフラの予防保全」を達成した事例を解説します。

アスカカンパニーの現在デジタル化、IoT化に至るまでを、成長期・成熟期・最適期(次なるステージへ)とし、段階を分けて解説いたします。
成長期では、外観検査カメラの導入や成形機ログデータの取得による「品質の見える化」を達成し

画像処理カメラ検査のデータを確認するモニタ

成熟期では、設備やインフラのセンシング技術の活用をスタートし「生産設備の最適化や予知保全」につなげました。

外気温取得センサ取り付けとモニタリング

 

最適期(次なるステージへ)では、異常発生原因予測通知システム LMK(Let Me Know)の運用をしております。変化点がリアルタイムで分かる為、すぐに対策を取ることができます。
LMKについての詳細は『不良の発生をApple watchに通知するシステム『LMK』(ASKA MARKET NEWS 2023年09月号 第343号)』にて

不適合情報を自動的に通知する

このようにデジタル化・IoT化を進めておりますが、IoTやビッグデータは、導入したらすぐに効果が得られるようなものではなく、そこから得られた事実をもとに人間が日々小さな改善の積み重ねを行うことで、じわじわと効果が得られます。

デジタル化・IoT化が人材育成にもつながる

これまで熟練者しかわからなかった機械の故障音が、機械にセンサーを取り付け、データ化することで、誰でも機械の故障状態を判定出来るようになりました。その機械から発せられたデータを「人」が読み取り対策にうつるのです。
このように、人と機械でお互いに足りない部分を補い、お互いのいいところを活用する働き方へと変化しています。デジタル化・IoT化は、「人」が「機械」からのデータを読み取り対策に活かす力が必要になります。
すなわち人材育成につながるのです。

午後の座学は選択式です

これまでお客様に多くリクエストいただいてきた4つの座学を選択式でご用意しました。
午後からの座学(約30分間)は、下記より1つお選びください。

  1. カメラ検査導入初期の実務事例
  2. センシングデータの活用事例
  3. プロジェクト活動活性化の仕組みの解説
  4. プロジェクト活動・QCサークル活動の事例発表

セミナーの詳細はこちら
※現在、セミナーのお問い合わせが増えております。申し込みはお早めに。


writer:ニーチェ

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