カメラ検査設定作成体験セミナーは、お客様だけでなく社内研修としても行っております。
お客様に向けてのセミナーと同様に、カメラ検査の仕組みから設定作成方法までを勉強しています。
オペレーターは、毎日カメラの結果データ(良品・不良品判定)を見て、朝礼・昼礼で解析と情報共有を行っています。
しかし、”カメラの検査設定の作成や調整”は、一部の人にしかできません。
そのため、社内研修でカメラの基礎知識から勉強し、検査設定の作成までを体験してもらいます。
そうすることで、カメラ検査に対する理解を深めることとなり、自己のスキルとして昇華させるきっかけとなります。
研修内容について
社内研修では、「基礎理論編」と「実習編」の二部構成となっております。
(※お客様向けセミナーでは、会社紹介・工場見学、基礎理論編、実習編 の三部構成です。)
カメラ検査に必要な、カメラ・レンズ・照明・ワークについての
最低限の基礎知識について習得していただきます。
テキストは、イラスト付きで分かりやすく説明されていますので、
初心者の方でも難しくありません。
実際にパソコンを使って自分たちで検査設定をつくります。
少人数での実習ですので、ついていけなくなることもありません。
作成した検査設定は、シミュレーター(簡易画像検査機)にて
検証を行います。
社内研修を受けたの社員の感想
設備・金型担当:Aさん(40代・男性)
非常に分かりやすい説明でした。設定の作成に失敗した時のフォローも的確だったので大変良かったです。
製造課:Bさん(20代・男性)
カメラ検査の基礎が学べて良かった。
自分たち製造課でも設定を行えるようになりたいと思った。
社内教育の一環として開催することで、社員の知識向上だけでなく、セミナー内容のアップデートにもつなげています。
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