ものづくりの観点からのDXについて
DXという言葉が様々なところであふれています。
今回、ありがたいことにアスカカンパニーのDXを紹介させていただく機会を頂きました。
今まで続けてきたことがDXという言葉で表現されるものだった
アスカカンパニーではざまざまなデジタル化とネットワーク化を進めています。
プラスチック成形という『ものづくりの現場』における変化というのは、なかなか難しいことが多々あります。
古い価値観や、今現在上手くいっているものの中に『デジタル』というアイテムをどうやってなじませるか。
変化や進化を面倒くさい、やりたくないなどと言って毛嫌いさせずに、使いこなす現場を作る。
これらはどこの企業においても課題だったと思われます。
弊社でも始まりは小さな生産現場でしたが、そこから『有益である』という価値観を見せつけることによって、全体に広まってゆきました。
それはいつしか大きな波となって社内の中で渦巻き、新しいツールへの親和性と、新しいものを積極的に獲得する意識の向上へと繋がっていきました。
弊社の中に『機械と人の協働』という言葉があります。
この言葉と、実際の工場の状態のどちらが先に生まれたのか定かではありません。
ただ、この言葉が示す通り、弊社のなかで『機械・データと人が交わることによって、人の意識の改善がおきた』のは間違いないと考えています。
講演の詳細
イベントタイトル | ものづくり企業におけるDX推進の鍵 |
開催日時 | 2021年6月25日(金) 15:00-17:00 |
場所 | オンライン開催/Zoom |
講演内容 |
1. 基調講演(40分)
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イベント管理 | 人工知能技術コンソーシアム ものづくりWGリーダー 株式会社セック |
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