コロナ禍でも改善活動はとまりません
2021年9月8日・9日にアスカカンパニー本社/関西工場のQCサークル発表会が行われました。
アスカカンパニーでは、QC活動をMK活動(みんなで活動・みんなで改善)という名称で運営しております。
1978年より継続して活動を行っており、今回で86回目の発表会となりました。(86回目 43年を刻む発表会)
アスカカンパニーの歴史の一部を動画で アスカカンパニーのQCサークル活動は1978年にキックオフし、一度も途切れることなく改善活動を行っています。 この品質管理活動は社内公募でMK活動とネーミングし、 ... 続きを見る
【YoutubeMK紹介1】QCサークル活動中間発表動画をYoutubeにアップしました
通常は、発表会にご来賓の皆様をお招きしておりますが、新型コロナウイルス感染拡大の厳しい状況が続いておりますので、今回も社内だけの発表会となりました。
ニューノーマル時代(=新しい常態)を受け入れ、新しいステージへつなげるためには、個人としても、組織としても、どのような行動をとるかで大きく差がつくのではないかと思います。 アスカカンパニーでは通常QC活動と呼ばれるグループ活動を『MK活動』と命名し、1978年の開始より一度も途切れることなく活動を続けております。 このQC活動は弊社の文化であると同時に、よりよいものを追 ... 続きを見る
そんな中、仕事の場においてグループワークが増えてきており、小集団活動も注目されています。
アスカカンパニーのMK活動も小集団活動の一つです。
QC活動-[MK活動]
成果発表会では、作業の楽正化のための治具製作やシステムのアップデート、属人化している作業の標準化など、今回も様々な成果が生まれていました。
活動の仕組み自体もアップデート
また、今回より、MK活動の参加条件の見直しが行われました。
これまで活動の方針骨子として『全社員の参加』と『全グループの発表』が定められていました。
会社を取り巻く環境変化やキャリアマネージメントなどの観点から、全員参加の考え方の中に「リーダー経験を10回行った者」もしくは、「50歳の誕生日に到達した者(ただしMK活動を3年以上経験していること)を条件にMK活動を修了する仕組みが生まれました。
今後はメンバーとしての参加ではなく、QCグループより支援要請があれば参加するという、新しいカタチへ変化しました。
発表会のプログラムの中でMK活動を修了された皆さんへ修了証の授与式をとりおこなわれました。
弊社の定年は60歳。
役職定年は55歳。
MK活動の修了は50歳。
年齢という節目でのキャリアマネージメントも大切だと考えています。
修了された皆さんには、いままで培った経験を若手社員に継承していただきます。
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【YoutubeMK紹介2】QCサークル活動報告『MK成果発表会』を動画で
半年の締めくくり『MK成果発表会』 弊社のQCグループ活動『MK活動』は、半年の活動期間を経た後、締めくくりとして活動内容を発表する『MK成果発表会』を設けています。 アスカカンパニーではコロナ禍に見 ...
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