ラズベリーパイを使ったデータ取得
アスカカンパニーでは成形機のログを専用の小型PCで取得しています。
その名もラズベリーパイ。
おいしそうな名前ですが、超小型のPCです。
教育向けに安価で小さいPCが一部では有名で、また何に使用できるかについて様々な分野で語られています。
そしてそのラズベリーパイはこんな感じで射出成型機のお尻側にぶら下がっています。
成形機のデータを取得するためには有線で接続する必要があります。
1分で10回以上のデータを取得する作業をラズベリーパイが頑張ります。
そしてここからは専用サーバへ無線LANを使用してログデータを飛ばしています。
データは専用サーバで集計されてブラウザ上にてグラフ化された状態でデータ閲覧を可能にしています。
QC活動(アスカカンパニーでいうMK活動は「楽正早案・らくせいそうあん」楽に楽しく正しく正確に早く安全に!を基本理念としています)では、データ活用の一環に『成形ログに関わるデータ』を扱う取り組みはしてきたので、まだまだ成形ログ解析やログ活用の事例が増えていくでしょう。
青空に映える『ASKACOMPANY』サイン
昨日のアスカカンパニー本社裏の ASKA COMPANY サイン
晴れた青空と特注の成形機とおなじ白い社屋の壁。
濃色の文字がいいコントラストを見せています。