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ドイツの展示会「interpack2026」に行ってきました!

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ドイツの展示会「interpack2026」に行ってきました!

interpack(インターパック)とは?

interpack(インターパック)は3年に1度、ドイツのデュッセルドルフで開催される、世界最大規模の包装機械および加工技術の国際見本市です。
今回、最新の技術や市場を調査する機会として、ドイツを訪問しました。

interpack(インターパック)は3年に1度、ドイツのデュッセルドルフで開催される、世界最大規模の包装機械および加工技術の国際見本市です。
今回、最新技術や市場トレンドを調査するためドイツを訪問しました。

主な目的は、世界中の包装技術が集まるinterpackの視察です。
最新の包装機械や環境対応技術を調査するとともに、現地のスーパーマーケットや店舗も訪問し、実際に販売されている包装製品や市場動向についても確認してきました。

世界の包装の今を知り、新しい発想やヒントを探すドイツ訪問のスタートです。

InterPack公式(別タブで開きます)

InterPack メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン(別タブで開きます)

ドイツ到着前から環境意識の高さを実感!

EUはプラスチックに関する規制が厳しいことは知っていましたが、早速それを感じたのは飛行機の中(機内食)です。
容器は紙製・カトラリーは木製で、飲み物をおかわりする場合は繰り返し使用が推奨されていました。

今回はフィンランドのヘルシンキ空港で乗り継ぎを行いましたが、空港内のごみ箱は6種類に分かれており、「プラスチック」「厚紙」「その他」「紙」「生ごみ」「ペットボトル」と細かい分別がされていることにも驚きました。

ファストフード店でも、できる限りプラスチックが避けられていました。

容器ごと食べられるコーンカップのケチャップ入れ、マクドナルドの飲み物の蓋は全て紙製

また、ペットボトル・缶・瓶はリサイクルされる前提で、デポジットが設けられています。
スーパーなどに設置してある機械に入れると、例えば使い捨てペットボトルの場合は1本あたり0.25€(約46円)が金券として戻ってくるシステムでした。

interpackで新規技術を見学

会場はデュッセルドルフ中央駅から電車で約20分の「メッセ・デュッセルドルフ」。
終点駅で会場に直結しているため迷わず到着できました。

事前登録したアカウントのQRコードを読み込ませると、入口で厚紙の名札が発行されます。
日本ではこの名札をプラスチック製のケースに入れて首にかけるなどする場合が多いですが、やはりここでもプラスチックが避けられており、紙にそのままストラップを通して首からかけられるようになっていました。

EUでは、ペットボトル飲料などのキャップが容器から離れない仕様になっていますが、スパウトパウチ容器でもキャップが離れない仕様になっているものがありました。
また、極端に薄い・小さいヒンジキャップなどもあり、「軽量化」のレベルが日本とは段違いであることを実感しました。

 

 

実際の市場はどうなっている? ~スーパーやドラッグストアを調査~

実際の市場でもプラスチック製品の軽量化が進んでおり、基本的にどのヒンジキャップも上蓋がかなり薄いものがみられました。
どこから開けるのか分かりやすくするためなのか、2色成形されている商品や特徴的な形のキャップも多かったです。

また、プラスチックの軽量化が進んでいるのと同時に、プラスチックからの脱却も進んでいる印象を受けました。
振り返ってみると、interpackでもプラスチック→紙への移行をアピールしている展示が多かったことに気付きました。

アイスクリーム・粉ミルクの容器は紙化が進んでいる

スパウトパウチ商品は、日本ほど幅広いジャンルに採用されていない印象を受けました。
ほとんどが詰め替え用途で、スパウトパウチ自体を容器のまま使用することが想定されているのはベビーフードやペットフードくらいです。
パウチには「ボトルと比較してプラスチックが何%削減できているか」の表示がされており、環境に良いことを数値的にアピールする姿勢が見えました。

ベビーフードと詰替え用途のスパウトパウチが並ぶ

 

 

海外には違う考え方があるということ

日本にもヒンジキャップやスパウトはたくさんありますが、国によって「スタンダード」になっている形状が全く違うということを体感しました。
日本では見かけない形状がたくさんあり、お店の商品棚を見ているだけで楽しかったです。
今回のドイツ出張で得た学びを、今後の製品開発に生かしていこうと思います!


Writer:のっちー

 

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