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AS18スパウトパウチとエアレスポンプ

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AS18スパウトパウチとエアレスポンプ

使い切りたいけれども難しいボトルシャンプー

皆さんはシャンプーやコンディショナーを使用していて、ボトルの最後の方の『使い切る』部分になってくると全然出てこなくなることありませんか?
10分の1ぐらい残った辺りで、ポンプを押しても押しても少量しか出なくなり・・・。
最終的にはボトルからポンプヘッドを外してひっくり返して対応!
そういった形で中身を使い切っていた方に朗報です。
エアレスポンプとAS18スパウトパウチを利用すると、その手間がなくなる・・・かも、です。

見た目はいつものポンプですが・・・

ポンプの見た目は至って普通のディスペンサーポンプです。
少々ポンプの下の方の見た目が違うような?といった程度です。
実際に使用してみた画像を見て頂くと分かると思いますが、弊社のAS18スパウトパウチを使用して、ずっと使用していくと膨らんでいたパウチが凹んでいきます。
通常のポンプでは、膨らんだままです。

左は通常のポンプ、右はエアレスポンプ

膨らんだままのスパウトパウチは通常のボトルを使用しているのと同じように、最後まで使い切るのが難しいです。
ただパウチなので、下から押しつぶして使い切るということも可能ですが、エアレスポンプを用いるとそんな作業も必要なく使いきれます。

エアバックしない=内容物の酸化防止

何故パウチが凹んだまま戻らないのかといいますと、このエアレスポンプはエアバックしにくい(吐出後のポンプの戻り時に空気を吸いこまない)仕様になっているからです。
エアバックしにくいことにより新しい空気がパウチ内に入らないため、酸化防止の機能があります。
これらは、お寿司屋さんなどで見かける醤油の容器などに見られます。
醤油は空気に触れたときから酸化が始まるものですが、エアバックしにくい機構を用いたパッケージを用いることで長く風味を保つことが出来るため、長期間美味しい醤油を提供できるようになります。
この酸化防止の機能は、エアレスポンプの大きな特徴でもあります。

完全にエアが排出されてぺったんこになったスパウトパウチ

 

エアレスポンプを実際に使用してみる

今回ご紹介したエアレスポンプに対して、いろいろなものでテストしてみました。
動画では、水、美容液、シャンプーでテストしていますが、どれもパウチが『ぺたっ』となるまで、中の空気が抜けています。

 

使い切りたいもの、酸化防止が必要なものにエアレスポンプとAS18スパウトパウチ、いかがでしょうか?

 


writer:もふもふ

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