弊社のブログをご覧いただきありがとうございます
弊社の情報提供媒体『アスカブログ』では、プラスチック成形に限らずさまざまな分野の情報を発信しております。
弊社が貢献する事業分野として金型のメンテナンス、生産や品質保証のDX化などのノウハウを提供するセミナー、プラスチック成形の開発支援など、さまざまなブログもございますが、その中において『必ず毎月発信している』のが環境に関するブログとなります。
環境ブログは、GX推進チームが担当しています。
GXとは「グリーントランスフォーメーション(Green Transformation)」の略で、経済や社会全体を環境に配慮した形に転換していく取り組みを指し、この名を冠したGX推進チームはアスカカンパニー内の環境配慮への取り組みを担っています。
プラスチック成形加工メーカーとしての責任を果たすべく、リデュースへの貢献度が高い自社製品の開発・販売、プラスチック資源循環戦略に沿った製品開発、エネルギー使用量や生産状況の見える化による生産性の向上などに取り組んでいます。
GXって何のこと? 最近時々目や耳にするようになった「GX」。GXとは何を示す言葉なのか皆さんご存知でしょうか? GXとはGreen Transformation(グリーントランスフォーメーション)の ...
アスカカンパニーとGX
弊社の具体的な取り組み内容を広く知っていただき、達成が難しい課題にも協業して取り組んでいくきっかけとなれば・・・と考えてブログという形で外部発信(あるいは内部にも)を続けています。
注目された情報TOP3!
今回は、GX推進チームが発信したブログの中で、1年間で皆さんによく読まれている記事トップ3(集計期間:2023/11~2024/10)をご紹介します!
第3位 酸素バリア性能が約50%向上するスパウト(ポリエチレン)を開発!
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酸素バリアが約50%向上するスパウトを開発!
スパウトパウチに対する『バリア性』という課題 「ポリエチレンは酸素バリアがあまり良くない」というのは容器包装に携わる方の中では周知の事実です。 そのため、酸素バリアを必要とする包材においてはポリエチレ ...
現在、展示会などで展示をしたこともあり、さまざまなお問い合わせをいただいております、酸素透過度が約 50%減少するスパウト(原料:ポリエチレン)『バリアスパウト』の紹介記事になります。
バリア性に優れたスパウトを開発することで、内容物の酸化による変化を抑制することができたという結果が出ています。
これによって賞味期限の延長、果てはフードロス削減に繋がると考えて開発を進めています。
続きの記事では、実際にアボカドをスパウトパウチに入れて60日間変化を観察した実験も行っていますので、開発記事の次にご覧いただければと思います。
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酸素バリア性が向上した「バリアスパウト・キャップ」の効果をテストしてみました!
環境ブログ 昨年末のブログでご紹介しました、「酸素バリアが約50%向上するスパウト」につきまして、様々なお問い合わせを頂いております。 その中で、「内容物に対して実際にはどのような効果があるのかわかる ...
第2位 マテリアルリサイクル推進!加工ロスを原料として再度プラスチック製品に
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100%プレコンシューマー材のヒンジキャップを2023年度中に商品化!
加工ロスを廃棄しない取り組み アスカカンパニーの5種類の環境テーマ『社内加工ロスのアップサイクル推進』のマテリアルリサイクルの話です! 今までのおさらい 2022/9/28のブログにて、100%プレコ ...
弊社では、プラスチック成形品を製造する際の加工ロス(カメラ検査での不良排出など)や、品質検査のために抜き取った成形品などが主な廃棄となります。
これらの廃棄に対して行っているマテリアルリサイクルの1つとして、プレコンシューマ材(プラスチック製品の製造工程において発生した廃棄物を再利用した材料)を使用して、オリジナル成形品の試作を行っています。
課題解決から開発品の誕生までのストーリーを紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
社内の廃プラリサイクルをシステム的に 前回のおさらい の続編になります。 製品化に向けての課題解決 2023年4月26日のブログでは、現行の成形品に比べてプレコンシューマ材を使用した成形品は多少機能が ... 社内で行うマテリアルリサイクルの『プレコンシューマー材』の取り組みを続けています このプレコンシューマ材を積極的に活用し、アスカカンパニーの製品としてご提供できるようにしようという取り組 ...
100%プレコンシューマー材のヒンジキャップを2023年度中に商品化! vol2
マテリアルリサイクルに挑戦中!
第1位 リサイクル事業者さんに見学に行かせていただきました!
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リサイクル事業者さんに見学に行かせていただきました!
リサイクル事業者さんって? 以前、容器包装リサイクル法についてブログに取り上げさせていただきました。 容器包装リサイクル法では、プラスチック製容器の製造メーカーや、食品などの製造メーカーが再商品化委託 ...
容器包装リサイクル法による、再商品化事業者であるリサイクル事業者さんの作業現場に行かせていただいたレポートになります。
1m角の圧縮されたブロック状に積み上げられたごみが、目を疑うほどの高速で選別される様子や、選別後に洗浄→粉砕されてペレット状に加工される様子など一連のリサイクル工程を見せて頂きました。
普段はなかなか見ることができないリサイクルの作業現場の様子を写真で紹介していますので、ぜひご覧ください。
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リサイクル事業者さんに見学に行かせていただきました!その2
さて、前回は「リサイクル事業者さんに見学に行かせていただきました!その1」としてリサイクル事業者さんで見せて頂いた選別工程の前半をご紹介させていただきました。 今回はその2として、選別工程の後半~選別 ...
今年ももうあと少しとなりました。
来年も幅広い環境配慮に関する情報発信を努めてまいります。
今後の環境ブログもお楽しみいただければ幸いです。
Writer:とり