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AS16スパウトシリーズに新しい製品が加わりました
アスカカンパニーでは様々なスパウト関連製品を成形しています。
最近では、口径Φ9.5mm、Φ10mm、Φ16mm、Φ18mmの4種類に対応したスパウトシリーズが出来ています。
ベーシックなΦ16mm口径のAS16スパウトシリーズでは、ノズル径によって吐出量を変更出来るAS16スパウト用ヒンジキャップが好評ですが、今回はヒンジキャップではなくスパウト自体にセットすることで径を選択できる『AS16スパウト用の中栓』が開発されましたのでご紹介します。
AS16スパウト用キャップに取り付ける中栓
この中栓は最終的にはスパウトに設置されるものですが、ご提供の時にはキャップにセットされています。
キャップの中に中栓がセットされており、キャップセット作業時に中栓に取り付けられる、という仕組みになっています。
そのため、内容物の封入時には16mm口径を使用し、実際に製品の内容物を出して使用するユーザーの所では中栓によって吐出量を絞った状態で提供することが可能です。
また、キャップ内部以外は現状のAS16スパウトシリーズと変わりがありませんので、現在の設備をそのままお使いいただけます。
実際に使用している動画もございますので、是非ご確認ください。
※Youtube動画になります。
中栓によって提供できるノズル径(開発中)
AS16スパウトにセットする中栓のノズル径はΦ0.35mm、Φ4.0mmと逆止弁です。
(現在開発中のものですので、最終的に変更される可能性はございます)
中栓だけの見た目は下の画像の形となります。
AS16ヒンジキャップのノズル径はΦ8mm、Φ3mm、Φ1mmの3種類で、今回の中栓によってΦ0.35、Φ4.0のノズル径を追加で選択できるようになりました。
下の画像は逆止弁タイプ以外のノズル径の比較になります。
AS16スパウトの口径Φ16mm口径を合わせると、合計6種類の吐出量を選択できるようになったAS16スパウトシリーズ。
利用できる範囲がぐっと広がりましたので、気になられた方は是非ご連絡よろしくお願いいたします。
『AS16スパウト』
キャップ・ヒンジキャップなど多くの径で広がる活用方法