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大阪・関西万博2025-テストラン体験記!

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大阪・関西万博2025-テストラン体験記!

ついに万博が開催されました・・・!

2025年4月13日開幕の大阪・関西万博 EXPO 2025。
このブログが公開されている時にはもう万博は動き出し、様々なパビリオンに人がひしめき合っていることでしょう。
少々遅いですが、万博が開催される前に行われる『テストラン』に参加させていただいた感想と感動をブログにしました。

テストランとは?

テストランは、運営上の課題を洗い出し、改善を図るために3日間、計9万人を招待して実施されました。
弊社も出展するということでテストランのチケットをいただき、私は3日目となる4月6日の11時から参加しました。
前日4月5日のテストランでは入場に時間がかかったという報道もあったため、1時間前の10時に夢洲駅に到着して準備万端で挑むことにしました。

会場入口では、9時、10時、11時と入場時間ごとにブロック分けされていました。
私は11時入場でしたが、10時45分頃にはスムーズに入場することができ、前日の問題が解決されているように思いました。
入場ゲートでは、手荷物検査(X線検査)とQRコードによる入場券の読み取りが行われます。
QRコードがうまく読み取れない方もいたため、ここで時間がかかっていたのではないかと思われます。

噂の『大屋根リング』でひと感動

会場に入ると、まず目に飛び込んでくるのは、ミャクミャク像と木造の巨大な大屋根リングがありました。
しかし、時刻は11時過ぎ。
まずは腹ごしらえだ、と万博内の飲食店へ向かうと、予約は152番待ち。
3時間待ちとのことでしたので、スマホで待ち状況を確認しながら他のエリアを回ることにしました。
ちなみに、14時頃には当日の予約受付が終了していました・・・。

巨大リングの下は日陰になって、ベンチもたくさんあるので、休憩に最適な場所です。
見上げると、その大きさに圧倒されました。
リングの上に登ると、内側には各国のパビリオン、外側には美しい海の景色が広がります。

万博ならではの楽しみといえば、『各国』のスタンプ収集。
スタンプ帳もありますが、専用アプリをダウンロードすれば、QRコードでデジタルスタンプを集めることもできます。
サテライト会場でもスタンプを集められるということで、関西をめぐるきっかけにもなります。
詳細は『2025年日本国際博覧会 公式スタンプラリー おすぞ!万博!

今回の万博のテーマは『いのち輝く未来社会のデザイン』。
いのちをはぐくむベースとなる地球環境への配慮が、万博会場の随所に見られました。
ボトルtoボトルのリサイクルを推進するPETボトル回収ボックスや、空きPETボトルに給水できるスタンド、間伐材で作られたベンチなど、さりげない場所にも環境に配慮した工夫が凝らされていました。

1日では足りない感動体験!人気パビリオンは事前予約を

まだ工事中のパビリオンも多くありましたが、それでも、全体を回るには1日では到底足りません。
今回だけでも十分に楽しめましたが、本番が始まったらぜひまた訪れたいと思わせてくれるテストランでした!
最後に1点だけ・・・・パビリオンは予約制のところがほとんどで、日本館や人気パビリオンは事前予約が必須です。
行かれる際にはご注意いただければと思います!

アスカカンパニーは8/19~25の1週間、大阪ヘルスケアパビリオン「バイオプラスチックでREBORN」に出展予定です。
大阪・関西万博へ行かれる際は、是非お立ち寄り下さい!

高機能素材Week[大阪]2025に出展します

まだまだ何を展示するか決まってませんが、高機能素材Week[大阪]2025 の一部サステナブルマテリアル展-SUSMA-に弊社環境対応製品を出展します。
サステナブルマテリアル展は、環境配慮型材料やリサイクル技術の最前線に出会える展示会となっており、万博の夢のある未来の展示とは違い、実際に実装されている環境製品が一堂に会する展示会になります。
詳細は公式ページでご確認ください
公式サイト:高機能素材Week[大阪]2025 / サステナブルマテリアル展-SUSMA-


Writer:たろー

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