1/31発刊の読売新聞夕刊に掲載されました
これまで6回に渡ってブログでお知らせしてきました、海洋生分解性バイオマスプラスチック(Marine-Biodegradable Biomass Plastics以下MBBP)開発プラットフォームでの取り組みが、1/31の読売新聞夕刊に掲載されました。
アスカカンパニーの試作品も写真とともに載っておりました。
WEBでも読むことができますので、是非以下のリンクにてご覧ください。
2024年01月31日夕刊 関西発>企画・連載/SDGs 未来へ約束/『海で分解 汚染防ぐプラ素材』(別タブで開きます)
掲載されたAS18パウチスタンドの詳細としては下の画像を参照ください。
スパウトパウチをセットして立たせるための製品で、スパウトパウチにポンプ接続して活用する際に必須となるアイテムです。
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AS18パウチスタンド
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新聞記事になるからには、上市するのか!?とご想像された方がもしいらっしゃったら・・・申し訳ございません。
直近で決まっているテーマがあるわけではありません。
海洋生分解性があるプラスチックの必要性、ニーズの高まりはプラスチック成形加工メーカーの立場で実感する機会が増えてきているのは事実です。
しかし、製品機能を満足しある程度の耐久性を兼ね備える事、生分解の期間と分解後の安全性の確認・・・となると、中々すぐに社会実装!とはいかないのが現状です。
どんな試作品があるのか気になった方は
新聞に掲載されたMBBP試作品はどんなものか?
2024年2月22日 マイドーム大阪で開催される「2024大阪 バイオプラスチック展示・商談会」に出展・展示予定です。
実物を手に取って見て頂けますので是非お越しください。
詳細は2024大阪バイオプラスチック展示・商談会 告知リーフレットPDFにてご確認ください。
展示会では他にも、昨年幕張メッセにて開かれましたIPF Japan(国際プラスチックフェア)で展示した脱炭素社会に向けた試作品も多数展示予定です。
環境チームメンバーがブースでお待ちしておりますので、お気軽にお声がけ下さい。お待ちしております!
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今後とも・・・
アスカカンパニーでは、引き続き脱炭素社会実現に向けてプラスチック成形加工メーカーとしてできる事に積極的に取り組んで参ります!
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