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流通技術の総合誌『包装技術』12月号に寄稿しました。

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流通技術の総合誌『包装技術』12月号に寄稿しました。

今月の特集は『包装機械・検査装置』

アスカカンパニーではありがたいことに様々なところからお話を頂き、講演や文書・記事の寄稿を行うことが多々ございます。
今回、日本包装技術協会より令和3年12月1日発行の包装技術12月号(通巻704号)にて、弊社井上里奈さんが作り上げた『ロボットに対応した梱包資材』のお話を載せて頂きました。
※井上里奈さんは以前の記事にて兵庫県技能顕功賞を受賞しております。
井上さんは、包装管理士(梱包のスペシャリスト)と成形技能士2級の資格を持っており、その目線から様々な検証を行い協働型ロボットのライン用のケースを設計しました。

寄稿させて頂いたテーマ

タイトルは『協働型ロボットの動作に最適な梱包ケースの開発』です。
作業者によって並べていた成形品をロボットにより並べることによって、作業者の負荷の軽減や外観品質の低下を防ぐことができるのですが、それによって『梱包仕様』を変化させなくてはなりませんでした。
ロボットは人の腕と同じような形で動作できませんので、それに合わせた作業方法と梱包資材が必要でした。
ロボットは吸盤にて吸着するハンドを装着しているため、その形に合わせた新しい緩衝材を。
ダンボール箱は現行のただの箱形状から、ロボットに合わせて全く新しい形状を。
斬新なケース形状に合わせた袋形状を考えて採用するなど、様々な調査と研究が行われました。
この記事にすべて詰め込まれておりますので、ご興味がある方は是非ご覧ください。

包装技術2021年12月号とその中身。

 

 

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