デジタル化の推進と人材育成効果の実例をご紹介
去る11月1日火曜日。
大阪工業大学 梅田キャンパスにて、日本設備管理学会2022年度秋季研究発表大会でアスカカンパニーのデジタル化推進の事例を特別講演させていただきました。
テーマは「IoT推進が生み出す人材育成効果」で、アスカカンパニーが生産現場のデジタル化を推進した10年を振り返りまとめました。
成形業界の慢性的な品質課題への挑戦がこの取組のバックボーンにあります。
製品の画像検査導入からはじまり、源流へのフィードバックとして射出成形機のログ解析への展開。
さらに予防保全に成功した実例や、今後の技術者教育への可能性など、中小企業におけるDXの可能性をお話しさせていただきました。
終了後に学会理事の皆様からも様々なご質問をいただき、有意義な時間を過ごすことができました。
また、自社の活動を振り返り整理する大変良い機会となりました。
ご視聴頂いた皆様のデジタル化推進の一助になれば幸いです。
末筆ではございますが、この機会を頂いた本学会実行委員長の大阪工業大学情報科学部データサイエンス学科 皆川健多郎教授に厚くお礼申し上げます。
Writer:こばやん
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