かわいいサイズのAS9.5スパウトパウチできました
お客様に弊社のスパウトとキャップを使用するイメージを掴んでいただくため、弊社のスパウトを用いたスパウトパウチ作成を続けています。
※パウチ製作・溶着は外部にて行っています。
以前はAS18スパウトのパウチをご紹介しましたが、今回はAS9.5スパウトのパウチが仕上がりましたのでご紹介します。
-
アスカカンパニーオリジナルのAS18スパウトパウチが出来ました!
デジタル印刷のAS18 スパウトパウチサンプルが出来上がりました スパウトパウチはプラスチックのボトル容器に比べて、プラスチックの使用量が少なく出来る環境に優しい容器です。 アスカカンパニーでは様々な ...
AS9.5スパウトは、吊りフランジがないという特徴があります。
吊りフランジってなに?と思われると思います。
まずフランジについて。
Wikipediaを参照すると
『フランジ(突縁,英: flange)とは、円筒形あるいは部材からはみ出すように出っ張った部分の総称。』
とあります。
AS16スパウトを参考にすると吊りフランジはスパウトの溶着部分の上側に出っ張っている部分のことになります。
AS9.5スパウトにはこの部分がありません。
なので、出来上がったAS9.5スパウトを溶着したスパウトパウチの画像を見て頂くと分かりますが、外観が非常にすっきりしています。
ただ、この吊りフランジ部分が必要となる理由もあります。
このフランジ部分に爪をひっかけて吊り下げることによって、中身の充填がしやすくなるなどの利点があります。
そのため、実はAS9.5スパウトは少々充填するために特殊な機械が必要になるなどの問題もあります。
実は斜めスパウト用途のAS9.5スパウト
AS9.5スパウトは充填が難しいという話をあげましたが、それはセンターに溶着した場合となります。
スパウトを斜めに溶着する場合は吊りフランジが不要なので問題ありません。
そのイメージを掴んでいただくために、斜めスパウト溶着のスパウトパウチも用意しています。
洗濯洗剤の詰め替え用や、業務用のお味噌などにいかがでしょうか?
パウチサンプルは出来上がっております。
使用感を確認されたい方は、ブログ下部のボタンよりご連絡いただければ幸いです。
AS9.5スパウトのカタログが必要な方はAS9.5スパウトページより取得下さい。
-
AS9.5スパウト
writer:もふもふ