成形品切断には押さえ治具が大切です
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今回のマーケットニュースでは、プラスチック切断機「キッタロウ」について、製品ごと形状に合わせて設計した専用固定冶具をご紹介します。
切断ワークを固定する冶具は以下画像のような、左右ブロックにてワーク固定を行います。
中央部分にくぼみがあるので、丸形状の物でも逃げを少なく固定する事が可能です。
下の画像は2018機械要素技術展にてお披露目した「中栓切断用固定冶具」です。
スライドステージを採用する事で、製品セット ⇒ 固定冶具スライド ⇒ 切断 ⇒ 製品排出 ⇒ 固定冶具スライド ⇒ 製品セット 製品の固定から切断、切断製品の取り出しにかかる工数が削減できます。
しかし、ワークによっては切断時の固定が不安定になる事もあり、専用の固定冶具が必要となります。お客様の切断ワークに合わせた固定冶具の提案も可能です。
まずはプラスチック・ゴム成形品などを綺麗に切りたい、切断工数を削減したいなど、お気軽にご相談ください。
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