SDGsに関連したモノづくりの展示会
この記事の展示会は終了いたしました。ありがとうございました。
持続可能な開発目標(SDGs)の17の開発目標の内、ものづくりと関係性の深い目標項目に絞った展示商談会が開催され、アスカカンパニーも出展することとなりました。
展示会概要は以下の通りです。
展示会概要
展示会名 | SDGs対応技術展2020 https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=31462(産創館HP内) ※入場無料ですが完全事前申込制。 ユーザー登録1件につき1名様しか参加不可。お連れ様は別途ユーザー登録と申込が必要 |
会期 | 2020年10月22日 10:00-17:00 |
場所 | 大阪産業創造館(3F・4F ※受付は4F) 〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5 |
ブース | 3階-12 |
展示物 | プラスチック成形品 |
展示製品(プラスチック成形品)
■植物由来のバイオポリエチレンを使用した製品の試作
弊社では、カーボンニュートラルの考え方で、バイオマスプラスチックを活用し、環境に配慮した生産に取り組んでいます。
バイオマスプラスチックの使用した実際の製品などを展示しています。
■超薄肉成形による使用原料の削減
通常の成形品を薄肉化することにより、使用樹脂の削減を推進しています。
2015年に食品容器の蓋において超薄肉・射出成形品の生産・品質管理技術で”ひょうごNo.1ものづくり大賞”の受賞実績もございます。
実際に薄肉成形された成形品を展示いたします。
■スパウトとキャップ(パウチ容器用)の自社オリジナル製品
スパウトパウチ容器の特徴としては
・軽量
・スクイーズ性
・手軽に持ち運びが可能
・液体だけでなく粉末や顆粒、粘度の高い内容物まで対応できる
・リキャップが可能のため複数回に分けて使用できる
等が挙げられ、現在様々な製品で採用されております。
弊社オリジナルキャップは、ユニバーサルデザインとして掴みやすく開栓時に力が掛けやすい作りになっています。
また、スパウトパウチ品では珍しいヒンジキャップタイプも展示しております。
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ASスパウト・キャップシリーズ
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■材料混錬開発サポート(オリジナル樹脂の開発)
樹脂に対して様々なものを混錬しオリジナル樹脂の開発を行います。
通常、廃棄物として捨ててしまうものを再利用すると、環境対策へと繋がります。
実績としては、廃棄されるコーヒー残渣を処理し樹脂への混錬を行う技術を開発・製品化を行いました。
皆様のご来場をお待ちしております。