デジタルによる人材育成効果について
2023年2月10日、関西インダストリアルエンジニアリング協会(IE協会)さまの関西モノづくりフォーラムにて講演をさせて頂きました。
この関西モノづくりフォーラムでは、ものづくりや現場革新、人づくりに関する先進的な活動や経営課題に関しての事例などを発表する場があり、今回は3回目の内容として、アスカカンパニーの取締役生産本部長の小林孝洋が講演させて頂きました。
講演のタイトルは「IoT推進が生み出す人材育成効果~人と機械の協働活動が人の能力を拡張させる~」でした。
Zoomによるオンライン開催ということで、地域・距離関係なく多くの方々に参加して頂けましたこと、誠にありがとうございました。
様々なところでDXについての講演をさせて頂いています
同じテーマで様々なところにて講演させて頂くことが増えてきております。
弊社はIoTというデジタルを活用することにより、実際に人が変化するさまを実際に見てまいりました。
実際にやってきたからこそお伝えできる『やってきたことやその苦労』、そして行った内容を紹介するだけでなくその結果や現在からその先のステップなどなど、アスカカンパニーの実体験をカタチにしたものをお伝えさせて頂いています。
毎回の講演で様々な質問とコメントを頂いております。
これは、弊社のやってきたことが興味深い内容として受け止められたと認識できることで、とてもありがたい事でもあります。
以下は今回頂いたコメントの一部です。
- 風土を変える件りの難しさはどこも同じだと感じました。
- 売上や損益を目的としたPDCAを回す活動ではなく、人材育成を目的としたPDCAを回す活動はお手本となると感じた。
教育時間の捻出は改善で作っているとの事だが、難しいと思うが自社でも実践していきたい。 - 人材教育について課題へのチャレンジと組織を変え、一丸となって取り組んだ事と
無人化が人を排除するではなく、人を育成という考えに感銘を受けました。
デジタル化でよりよい形に人が変化していくこと、デジタルを活用することによる変革---Dにより人がXする。
アスカカンパニーはそれを実践し続けてまいります。