クリーン環境で成形品の生産を
弊社はプラスチック成型会社です。
プラスチック自体には虫食いや腐るなどの可能性はありませんが、といえども、皆様の口に入るものを入れる容器を生産させていただいております。
食品と同様、あるいはそれ以上の感覚での品質管理を行っています。
その一環として30年以上前から、アスカカンパニーの製造現場では生菌管理を行っています。
いまではバイオロジカルクリーンルームと呼称される範疇の工場環境です。
工場内では、いくつかの定点を設定し、10日単位でエアーサンプラーを用いた一般細菌・カビ・大腸菌のチェックを行っています。
チェックにて問題があった期間に生産された製品は消毒・殺菌等などの対処ではなく全て廃棄とします。
僅かでも混入の可能性が発生するような作業を行うことはありません。
また専用の会議を開き、定点監視による連続データと外部要因とをすり合わせることで、何によって問題が起きたかということを理解・教育を行い、人的要因による対策を講じています。
クリーン環境が維持された成形場でプラスチック製品は生産されます。
アスカカンパニーは安心、安全を出荷します。