こんにちは、未来を切り拓く！スパウトパウチ研究所です。

私たちスパウトパウチ研究所では、今注目されているスパウトパウチ容器を使った商品を、プラスチックに関わる包装容器のものづくりを行う弊社ならではの視点でご紹介しています。
今回は、食品・調味料カテゴリに注目して、実際に市場で見つけた商品を写真とともにご紹介します！
最近、加工食品・調味料など、これまで瓶やボトルが主流だったジャンルでスパウトパウチの採用が急増中。
その理由は、「軽い・使いやすい・出しやすい」という日常の“ちょっと便利”が重なることで、ユーザーの満足度がぐっと高まるからです！

食品・調味料でスパウトパウチが選ばれる理由

スパウトパウチを採用する食品・調味料には、共通して次のメリットがあります。

•  割れずに軽く、持ち運びしやすい
•  粘度の高い食品でも“最後まで絞りやすい”
•  衛生的に使える（少量ずつ出せる）
•  冷蔵庫の収納性が圧倒的に良い
•  印刷の自由度が高く、ブランド表現がしやすい
  など・・・

こうした特徴が、調味料カテゴリにおける“新しい容器の選択肢”として注目されている理由です。
これらの要素は、ユーザーの使いやすさだけでなく、物流面でもメリットがあり、食品分野での採用が増えている背景になっていると考えられます。

 比較的使用頻度が高めの液体調味料たち

タレやソース、ドレッシングでスパウトパウチなら使いやすさがぐっと向上します。
透明パウチなら中身の色や質感もそのまま見えるので、購入時の参考にもなります。
さらにヒンジキャップを採用すれば、内容に合わせた口径を選択できて出量を調整することができますね。
毎日の食卓にちょっとした便利さと快適さをプラスしてくれる、そんな頼もしいスパウトパウチです。

食卓を彩るドレッシング類

何でもかけてつかえる万能たれ

粘度がある調味料

おろしにんにくや練り胡麻のような粘度の高い調味料も、スパウトパウチなら最後までしっかり使い切れます！
瓶の底や角に残りがちな食品も、スパウトパウチならグッと押し出せるので、最後まで無駄なく使え、調理をより快適にしてくれます。

練りニンニクやごまなどすぐ使いたい時に便利

魚や肉の漬け込み調味料たち

加工食品系たち

佃煮や梅肉などの“ちょっとずつ使う食品”にも、スパウトパウチは相性抜群です。
毎回少しだけ使いたい食品こそ、リキャップできるスパウト付きが大活躍。スプーンを取り出す手間もなく、手で押すだけで必要量を絞り出せるのでとても衛生的です。保存性にも優れているので、“少量ずつ長く使う食品”の新しい容器としてぴったりです。

練り梅や海苔の佃煮など、ご飯のお供たち

まとめ

Vol.3では、食品・調味料カテゴリにおけるスパウトパウチ商品の魅力をご紹介しました。

軽さや扱いやすさ、衛生性の高さに加え、立てて収納できる利便性など、毎日の食卓で活かせる特徴が幅広く感じられます。
商品のジャンルや用途が異なっても、こうした容器としてのメリットは共通しており、スパウトパウチの採用が広がる理由がよくわかります。

今後もスパウトパウチ研究所では、注目のパウチ商品を紹介していきます。
次回もどうぞお楽しみに！

Writer:とり

スパウトパウチの活用を紹介！【 スパウトパウチ研究所 】