フィルムを使わない『スパウト付き容器』
スパウト付きパウチ容器は抽出口となるスパウトは射出成形法ででカタチをつくります。
容器本体部分はプラスチックフィルムを用います。
フィルムとスパウトを熱溶着し抽出口がついた容器として完成します。
今回のアイデアは、本来フィルムで作る容器本体を射出成形でカタチをつくりスパウトと溶着するというアイデアです。
強みは内容物が減っても容器がスタンディングをした状態がキープできます。
弱みは容器の容量は画像の通り、小容量となります。
CAD上でCGモデルを制作したのがこちらです。
金型製作に進むには社内レビューでの審査通過が難しそうです。
深追いせずに次の新しいものに開発に移ります。
半透明の『タブレットケース』
アスカカンパニーのオリジナルの小型サプリメント容器では下の写真の「AS-13.6容器」があります。
丸いタブレットが入っていたこともあります。
詳細についてはまた次の機会にご紹介させていただきます。
『AS ケース&カトラリー』
オリジナルのデザート容器やスプーン、タブレットケースなどの成形品