型締力で成形機の異常検知を行う『MyCFM』の低価格版『MyCFM-LITE』
2021年9月30日の日刊工業新聞にて、MyCFM-LITEを紹介していただきました。
新聞記事全文を公開(2021年9月30日の日刊工業新聞より)
射出成形モニタリング 型締め力で見える化
アスカカンパニー(兵庫県加東市、長沼恒雄社長)は、射出成形機の運転状態を型締め力で見える化するモニタリングシステムの低価格版「MyCFM-LITE」を発売した。
品質確認や機械異常の早期発見につながる。消費税抜きの価格はデータコンバーターと計測用ソフトウェアなどで40万円。金型の開閉を案内する支柱のタイバーに取り付けるセンサーは別売りで5万円。センサーをの除き、2週間の無料貸し出しも行い、拡販を狙う。
同システムはタイバーにセンサーを取り付け、データコンバーターで情報を収集。専用ソフトを入れたパソコンで稼働中の成形機のタイバー4軸のバランスをリアルタイムで可視化する。不良が出た際などに軸のバランスは可視化できているため、原因も分かるようになるという。
センサーをタイバーに取り付けるだけで設定可能なため、多様な射出成形機に使用できる。センサーがあればデータコンバーターを稼働させ、他の成形機の状態も可視化が可能。
販売はアスカコネクト(兵庫県加東市)が手掛け、データ活用のコンサルタントにも対応する。同社では、同様のシステムで解析などもできるものも販売しているが、価格が高かった。中小企業も導入しやすくするため、低価格のシステムの販売を始めた。
データ分析・活用で予知保全に繋げる
MyCFMやMyCFM-LITEを使用し型締力を見える化することで、変化度合いを数値化することができます。
これは異常を検知するだけでなく、変化点管理としても有用なツールとなります。
このMyCFMについては、アスカカンパニーの有料セミナーでも実際の事例を交えて解説しております。
是非お問合せ下さい。
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