バイオマスプラスチックの活用が進んでいます
アスカカンパニーのバイオマスプラスチックについて採用事例をご紹介したいと思います。
以前ISCCPLUS認証・CCI-LIDの方をご紹介しておりますのでこちらもご確認いただければと思います。
まずは食品容器への採用事例のご紹介です。
実は、アスカカンパニーでバイオマスプラスチックを用いて生産された製品が既に流通しております。
2024年2月から「ハーゲンダッツ ジャパン株式会社様」ミニカップ製品リッド(フタ)にて、石油由来プラスチックから環境に配慮したバイオマスプラスチックに順次切り替えを進められております。
なお、新たなリッド(フタ)にはサトウキビを原料とした植物由来ポリエチレンを配合しており、一般社団法人日本有機資源協会が認定するバイオマスマーク90を取得しています。
お客様のWEBサイトでもすでにご紹介されております。
該当記事:ハーゲンダッツジャパン株式会社 “環境に配慮した包材へ切り替え” 2021.01.16
このように食品容器に対しても少しずつ、バイオマスプラスチックの採用が進んできております。
今までの脱炭素に向けた取り組み
また、アスカカンパニーがサステナブルな社会のために取り組むことを以下のようにまとめております。
その中で、弊社ナレッジパーク(宮城工場)ではISCC PLUS認証を取得しておりマスバランス方式に適合する、バイオマスプラスチックを使用し生産する事ができます。
※23年6月より生産・納品している実績となります。
※ISCC PLUS認証の詳細については、以下ご参照ください
「ISCC PLUS認証の運用と管理の実績」
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ISCC PLUS認証の運用と管理の実績
2022年、弊社ナレッジパーク(宮城県加美郡加美町)がISCC PLUS 認証(International Sustainability and Carbon Certification:国際持続性カ ...
自社製品のASシリーズにおいてもバイオマスプラスチックを用いたリッド(フタ)、キャップ(マスバランス方式)などがございます。
ご興味がございましたら、是非お気軽にお問合せ下さいませ。
(ISCC PLUS認証取得により、マスバランス方式で提供されるバイオマスプラスチックの取り扱いが可能となりました。
食品容器でバイオPE、ISCC PLUS認証品でバイオPPの製造実績がございます。)
ご紹介の製品については、「TOKYO PACK 2024」10月23日~25日の期間、東京ビッグサイトにてアスカカンパニーのブースにて製品を展示してますので、ぜひお立ち寄り頂きたいと思います。
今後も引き続きサステナブルな社会の実現に向けて実績を積んでまいりたいと思います。