IPFJAPAN2023で『お試しセット』を提供
スパウト付きパウチ容器が循環型社会(サーキューラーエコノミー)に貢献する容器であると捉え、アスカカンパニーでは社会に向けて様々な提案をしていきます。
ポンプ機能を使うシーンでは2種類を想定し開発をしてみました。
それは今まで幾度とご紹介してきた、スパウトパウチ用の『立てるタイプ-AS18パウチスタンド』と『吊るすタイプ-AS18フィンガーフック』です。
2023年のプラスチック展、IPF JAPAN2023では、環境対策の一環としてスパウトパウチの活用をテーマに『AS18スパウトパウチお試しセット』と題したサンプルセットとアンケートを配布しました。
アンケートにご協力いただいた方は誠にありがとうございます。
おおむね好評をいただいており嬉しい限りです。
アンケートの結果は忌憚なき意見を頂いていることもあり、実際に適用できない事例もございますが、今後の製品開発に生かしてまいります。
お試しセット2『体験セット』の提供
展示会においては傾向確認として、1日20名×5日というわずかな数量でお試しセットを配布させて頂きました。
ただ、このセットはアスカカンパニーの目指す『スパウトパウチ活用』には少し物足りないセットでもありました。
専用のスタンドやフックをセットにしているため『スパウトパウチでポンプを使う』ことを理解していただくことが出来たと思います。
しかし、スパウトパウチは1枚しか付属していませんでしたので、詰め替え用途ではない『容器としてスパウトパウチ』の利便性の良さを感じて頂くところまではいかないものでした。
今回ご紹介する『体験セット』は、IPFにて好評をいただいたものをより深く試して頂くために、サンプルをたくさん入れさせていただきました。
ポンプ1個、AS18パウチスタンド1個、AS18フィンガーフック1個は変わりませんが、スパウトパウチを5枚に増やし、その相方となるAS18スクリューキャップを4個セットしたものになります。
AS18スパウトシリーズの最終的な提案の形として、スパウトパウチの中身がなくなったら、中身を詰め替えるのではなく次のスパウトパウチにポンプを付け替えて使用する『付け替え』を想定しています。
使い捨てではないスタイルに対応するため、スタンドやフックも長期的な運用を見越して強度のあるものを作り上げています。
循環型経済(サーキュラーエコノミー)実現に向けた取り組みとして
プラスチック成形会社のアスカカンパニーが出来る環境対策として、3R(Reduce/Reuse/Recycle)に対応したスパウトパウチ容器の活用を強く希望します。
スパウトパウチを完全に容器として活用することは、現在まだ市場には少ない使用方法かと思いますが、プラボトルと置き換えて頂くだけでプラスチック使用量減少、ひいてはプラごみを減らすことに繋がります。
環境負荷低減のためにも、多くの方に新しいスパウトパウチの使用方法をお試しいただければと思い、今回の『体験セット』をご用意させていただく流れとなりました。
スパウトパウチも10000枚ほど作っており、準備はバッチリです。
全て無償でご提供させて頂きます。
まずは使用して、スパウトパウチ活用の手軽さを理解していただきたいです。
ご興味があられる方は、お手数ですが以下のページよりお問い合わせいただければと存じます。
Writer:もふもふ