ポンプを接続してスパウトパウチを使用するシリーズの新アイテム
アスカカンパニーでは『スパウトパウチをそのまま容器として使用する』ために、ポンプに接続できるスパウトシリーズを提供しています。
ポンプに接続できるスパウトはAS18スパウトシリーズ(1ccポンプと接続)とAS26.5スパウトシリーズ(3ccポンプと接続)の2種類で、これらは約2年ほど前から積極的に開発を進めております。
また、スパウトパウチにポンプを接続して容器として使用するのと同時に、付け替え用として活用するという考え方も、使い勝手の良さと衛生面の両方から提供しております。
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スパウトパウチの『付け替え』をお勧めする理由
アスカカンパニーのスパウト製品は『付け替え』に対応しています アスカカンパニーではスパウトパウチの活用を盛んにお伝えしています。 スパウトパウチは3Rのリデュース(プラスチック使用量を少なくする)に対 ...
これらの考えの元、ポンプを使用するための専用のアクセサリを当ブログで度々ご紹介しておりました。
専用アクセサリには立てて使用するスタンドタイプと、吊るして使用するフックタイプの2種類の方向性があります。
今回はAS18フィンガーフックという『スパウトパウチを吊るして収納可能なアクセサリ』が、装いも新たに新形状で登場しましたのでご紹介させていただきます。

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スパウトパウチ活用推進!AS18スパウトシリーズに『フィンガーフック』追加
パウチ+ポンプを汎用化させるアイテムとして『立てるタイプ』と『吊るすタイプ』をご用意 アスカカンパニーでは常々脱炭素・循環型社会にむけて環境に優しい『スパウトパウチ』の活用をおすすめしています。 プラ ...
優しいフォルムへ進化したAS18フィンガーフック
全体的に四角く、少々ごつい印象があった前AS18フィンガーフック。
今回の変更点では柔らかで滑らかな曲線を用いた、ソフトで優しいフォルムに進化。
手に当たる部分に丸みをつけ、より指や手に馴染む形状にリニューアルしました。

前から見たところ。リブ部分が滑らかになりデザインと一体化している。

後ろから見たところ。 右の新形状は角が取れて丸みがある。

上から見たところ。右の新形状は人体に合わせたカーブがかかっている
見た目は変化しても変わらない機能性
フィンガーフックの形状は変わりましたが、機能性には変化がありません。
つまり『吊り下げる』という能力は変わらずしっかりと機能します。
下の画像は、各フィンガーフックをスパウトパウチに差し込んだところです。
左側の旧形状に比べ、右側の新形状はフックの開きが広く感じられます。
フィンガーフックが吊り下げ対象とするパイプの太さ(20mm)と変わっていませんが、金型上の構造が変化したことで、フック部分の開きが緩やかになっています。
これにより多少の吊り下げやすさや、手にフックをかけたときの密着感が軽減されています。

左:旧形状 右:新形状 フック部分に大きな違いはない。

左:旧形状 右:新形状 吊り下げた形もぴったり一緒
AS18フィンガーフックの使用例
AS18フィンガーフックは、タオルバーのようなパイプにかけて収納方法の一つとして活用できますが、名前が示す通り『指にかけて使用する』ことも想定しています。
フック部分に指を通すと親指でポンプを押せるようになりますので、ワンハンドでポンプをプッシュできるアイテムとして活用できます。

指にかけて使用する場合のイメージ

バーなどに吊り下げて使用する場合のイメージ
実物を使用してみたい方はサンプルを用意しております
AS18フィンガーフックは、AS18スパウトシリーズ専用品となっております。
他社製のスパウトパウチでのご使用はできないものとなっております。
そのため、弊社のAS18スパウトパウチ、そしてポンプなどもセットでご紹介させていただきます。
ご興味がある方はサンプルのお取り寄せや、セールスのご紹介などを承っておりますのでお気軽に下のボタンからご連絡ください。





