
化粧品の包装は、中身を守るだけのものではありません。
使いやすさやブランドの世界観を伝える役割も担っており、設計次第で消費者の満足度やリピート率が大きく変わります。
一方で、化粧品の包装には法令にもとづく表示義務や広告表現の制限もあり、知らずに設計を進めるとトラブルにつながるおそれもあります。
この記事では、包装に求められる役割や種類、設計のポイントに加え、必要な表示事項や規制、行政上の許可までまとめて解説します。
化粧品の包装は「容器」と「二次包装」に分けわけられる
化粧品の包装には、内容物を直接入れる「容器」と、それを外側から包む「二次包装」があります。
それぞれ適正な包装となるよう基準が設けられています。 まずは容器と二次包装を整理してみましょう。
| 種類 | 定義 | 例 |
| 容器 | 中身に直接触れるもの・直接の容器 | ボトル、チューブ、スティック、パウチ |
| 二次包装 | 直接の容器を包むもの・被包・外部の容器 | 化粧箱、ピロー、シュリンク、詰合せ箱 |
化粧品の包装に求められる役割
化粧品の包装は、単なる「外側」ではなく、製品の価値そのものを構成する要素です。
主な役割は、内容物を守る保護性、消費者にとっての使いやすさを高める利便性、店頭で選んでもらうための販促性の3つに分けられます。
これらの役割がかみ合うことで、ブランドへの信頼やリピート利用にもつながります。
内容物を保護する
保護性を主に担うのは容器です。
化粧品の成分を酸化や光、温度変化による影響から守り、品質を保つ役割があります。
化粧品の内容物には、空気や紫外線に触れることで変質しやすいものが少なくありません。
遮光性や気密性など、内容物の性質に合わせた素材を選ぶことが重要です。
たとえば、酸化しやすい成分を配合した化粧水であれば、遮光性の高い容器やポンプ式のキャップを選ぶことで、開封後の品質低下を抑えやすくなります。
こうした保護性は、消費者の目には直接見えにくい部分です。しかし、使い切るまで品質を保つうえでは、欠かせない設計要素といえるでしょう。
製品を使いやすくする
容器には、内容物を保護するだけでなく、使いやすさを高める役割もあります。
毎日使うものだからこそ、ささいなことであっても、使いにくさの積み重ねは、ブランドへの信頼喪失につながりかねません.
では、消費者は実際にどのような点に不満を感じているのでしょうか。
株式会社NEXER Groupとアスカカンパニー株式会社が共同で実施したアンケート調査で、日常的にスキンケア・ヘアケア製品を使用している人に「現在使用している化粧品の『容器』に対して、不満やストレスを感じたことはありますか?」と尋ねたところ、24.4%が「ある」と回答しました。
続けて「どのような点に不満やストレスを感じますか?」と複数回答で尋ねたところ「最後まで使い切れない」が59.0%ともっとも多く、次いで「詰め替えがしにくい」が42.6%「中身が出しにくい」が34.4%という結果になりました。
こうした結果は、容器のわずかな使い勝手の差が、日々の満足度を大きく左右していることを物語っています。
とくに「最後まで使い切れない」という悩みは、単なる不便さにとどまらず、無駄なく使い切りたいという消費者心理にも関わる根深い課題だといえるでしょう。
最後まで使い切れない不満を解消する方法のひとつが、スパウトと呼ばれる注ぎ口が付いたパウチ容器です。
なかでも、吐出量を調整できる機能性ヒンジキャップは、最後の一滴まで使い切りたいというニーズに応えやすく、詰め替えのしやすさにもつながります。
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化粧品容器の不満・ストレス、1位は「最後まで使い切れない」。機能性の高い容器の需要とは?
消費者250名へのアンケートで判明した化粧品容器への不満。「最後まで使い切れない」が最多の59%に。詰め替えの手間や不衛生さを解消し、65.6%がそのまま本品として使いたいと望む高品質スパウト容器の需要を分析。
販売機会を創出する
店頭で選んでもらうための販促性も、包装の重要な役割のひとつです。
包装のデザインは店頭での第一印象を左右し、購買のきっかけにもなります。
とくにSNSでの拡散を意識する消費者が増えるなか、意匠性の高いパッケージは差別化の武器になります。
キャップの色や質感を自由に組み合わせられれば、パッケージ全体でブランドの世界観を統一しやすくなります。その結果、店頭でも製品の個性を伝えやすくなります。
化粧品の包装の主な種類
化粧品の包装には、用途や内容量に応じてさまざまな形態があります。それぞれの特徴を理解し、製品や利用シーンに合った包装を選ぶことが大切です。

容器の種類
化粧品の容器は、ボトルやチューブ、ジャーなどが主流ですが、近年は、サステナビリティへの取り組みとして、CO2排出量を削減できる素材を使用した容器なども登場しています。ここでは代表的なスティック包装とパウチ包装を紹介します。
スティック包装
スティック包装は、フィルムを細長い筒状に加工して中身を充填し、両端を熱で圧着して封をする包装方法です。
コンパクトな形状で持ち運びやすく、中身を最後まで絞り出しやすいことから、1回使い切りタイプやトライアル用など、さまざまな化粧品に利用されています。
環境面でのメリットとして挙げられるのが、包装材の使用量を抑えられる点です。
従来の三方シールや四方シールによる小袋包装と比べて、必要なフィルムを少なくできるため、プラスチック使用量の削減につながります。
資材の使用量を減らすことで、製造時の環境負荷や廃棄物の削減も期待できる包装形態です
パウチ包装
パウチ包装は、柔軟なフィルム素材でつくられた袋状の包装で、化粧品業界でも採用が広がっています。
試供品として配布される小容量のパウチと、本品用や詰め替え用として使われるパウチなどがあり、求められる機能が異なります。
なかでも、注ぎ口を備えたスパウトパウチは、詰め替え用としてだけでなく、そのまま本品容器としても使いやすいことから注目されています。
硬質ボトルに比べてプラスチックの使用量を抑えられるため、環境に配慮した選択肢としての側面もあります。
アスカカンパニー株式会社では、化粧品向けの機能性キャップなど、容器に付随する多彩なプラスチック成形品の製品開発から製造販売を行っています。
たとえば、AS8.7シリーズのような小径のスパウトパウチは、試供品サイズから本品サイズまで幅広い内容量に対応できます。
ブランドのラインアップに合わせて使い分けやすい点も特徴のひとつです。
こちらの記事では、ミニパウチの基本的な定義や特徴について解説しています。
素材や形状の違い、スパウト付きミニパウチの可能性も取り上げているため、ぜひあわせてご覧ください。
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二次包装には、販売機会を創出するほかにも、製品を保護したり、複数の商品をまとめたりするなどの役割もあります。ここでは3つの包装方法を取り上げます。
ピロー包装
ピロー包装は、一枚のフィルムを筒状に成形して商品を包み、上下をシールして仕上げる包装方法です。
筒状の形状が枕に似ていることから、この名前で呼ばれています。
化粧品だけでなく、幅広い用途で利用されています。ほこりや汚れから製品を守るとともに、未開封の状態を保つ役割があります。
シュリンク包装
シュリンク包装は、熱を加えることでフィルムを収縮させ、容器に密着させる包装方法です。
開封の有無が一目でわかるため、改ざん防止や傷つき防止の目的で使われます。
フィルムを使う点でピロー包装と似ていますが、シュリンク包装は密着性に優れ、未開封であることを確認しやすいのが特徴です。
一方、ピロー包装は開封しやすく、効率よく包装できる点に強みがあります。
アセンブリ(セット組み)
アセンブリとは、複数の製品を組み合わせてひとつのセットに仕上げる工程です。
限定セットやギフト向けの詰め合わせなど、付加価値を高めたい場面で用いられます。
なお、こうした作業を外部に委託する場合も、後述する製造業の許可が必要になるケースがあります。
委託先を選定する際には注意しておきましょう。
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製品に合った化粧品包装を考えるためのポイント
包装を企画する際には、デザイン性だけでなく、強度や法定表示に必要なスペース、環境への配慮など、複数の視点からバランスよく検討する必要があります。
容器で確認したいポイント
容器を選ぶ際は、内容物を安全に保護できるかどうかも重要なポイントです。ブランドイメージと機能性の両面から検討することが求められます。
ブランドイメージとマッチしたデザインにする
容器の形状はもちろん、キャップの色や質感まで、ブランドの世界観を一貫させることが重要です。
たとえば、基本色として黒を選ぶだけでも、店頭での印象は大きく変わります。
他社では展開しにくい配色や質感を選ぶことで、パッケージ単体でも独自性を打ち出せます。
内容物の破損を防げるようにする
容器には、輸送中や落下時の衝撃から中身を守る物理的な強度も求められます。
とくにパウチ容器では、フィルムの接合部分である溶着の精度が、液漏れや破損の防止に直結します。
溶着とは、熱や圧力でフィルム同士を接着させる加工のことです。
溶着テストに対応できるかどうかは、パウチ容器を採用するうえで確認しておきたいポイントのひとつといえます。
改ざん防止機能があるか
改ざん防止機能とは、未開封かどうかを見た目で判断できるようにする仕組みです。
容器や二次包装には、開封や改ざんの有無を見た目で確認できる機能を設けることも重要です。
アスカカンパニー株式会社のASスパウトシリーズでは、一次包装となるキャップに改ざん防止機能を設けています。
キャップとタンパーリングを細いブリッジでつなぎ、開栓時にブリッジが切れる構造です。一度切れると元に戻らないため、購入前に開栓されたかどうかを確認できます。
こうした機能にもとづき、購入前に第三者によって開封されていないことを確認できれば、消費者は安心して商品を使用できます。
また、意図しない開封や内容物のすり替えなどを防ぐことにもつながります。
改ざん防止機能は、キャップ自体にタンパー機能がない場合でも、専用のケースやシュリンクフィルム、封かんシールなどの外装で補うことができます。
なお、タンパー機能をキャップに追加すると、その分キャップが大きくなることがあります。
デザイン性やブランドの世界観とのバランスも考えながら選びましょう。
二次包装で確認したいポイント
二次包装を選定する際は、製品を保護する機能だけでなく、開封状態の確認や法定表示、包装作業の環境なども考慮する必要があります。
法定表示のスペースを確保する
化粧品には、種類別名称や内容量など、法律で表示が定められている事項があります。
法定表示は、消費者にとって読みやすいことが前提であるため、容器や二次包装を決める際も、十分な表示スペースを確保できるかなど、確認することが必要です。
とくに小型のパウチ容器は表示スペースが限られるため、必要な情報を整理して配置することが求められます。
QRコードを活用し、詳しい商品情報をWebページで確認できるようにする方法も、表示スペースの制約を補う手段として広がっています。
包装作業の環境を管理する
化粧品は、温度や湿度の変化に敏感な製品です。
作業環境が適切に保たれていないと、化粧品の品質に影響する可能性があります。
化粧品に合った容器や二次包装を選ぶこととあわせて、適切に管理された清潔な環境のもとで作業を行うことも重要です。
化粧品の包装に情報を印字する際の必要事項
化粧品の表示に関する公正競争規約第4条では、化粧品の容器や包装に、次の10項目を日本語で見やすく明瞭に表示することが定められています。
原則として直接の容器などに表示する必要がありますが、二次包装によって表示内容が外から確認できない場合は、二次包装にも表示が必要です。
小容量のパウチなど、表示スペースが限られる場合でも、外箱に表示すればよいとは限らないため注意しましょう。
| 表示項目 | 記載内容 | 注意点 |
| 種類別名称 | 化粧水、乳液などの分類名 | 化粧品の種類を示す名称を正確に記載する |
| 販売名 | 商品の名称 | 申請して認められた名前、または国に届け出た名前を記載する |
| 製造販売業者の氏名または名称および住所 | 総括製造販売責任者がその業務を行う事務所の所在地 | 製造工場や登記上の住所とは異なる場合がある |
| 内容量 | 重量、体積または数量 | 単位(gやmLなど)を明記する |
| 製造番号または製造記号 | ロット管理のための数字やアルファベットの組み合わせ | 製造した時期や対象製品を特定する手がかりになるため、各企業で管理しやすいようにルールを作成する必要がある |
| 使用の期限 | 品質を保証できる期限 | 化粧品の性状や品質の安定を保証し得る期限を月単位まで記載する |
| 厚生労働大臣の指定する成分 | 製品に配合されているすべての成分 | 2001年以降、厚生労働大臣の告示により原則としてすべての成分が指定成分とされているため、実質的に全成分の表示が必要。配合量の多い順に記載し、1%以下の成分と着色剤は順不同でも差し支えない |
| 原産国名 | 製造した事業所が所在する国の名称 | 小分けの工程のみが国内で行われた化粧品は、外国産品として取り扱う |
| 使用上または保管上の注意 | 取り扱い時に気をつけるべき事項 | 施行規則で定める化粧品のみ表示が必要。種類ごとに掲示された例文に準じて記載する |
| 問い合わせ先 | 消費者からの相談窓口となる連絡先 | 正確に迅速に対応できる連絡先を明記する |
これらの項目を過不足なく正確に表示することが、消費者からの信頼を得るための基本となります。
出典:化粧品公正取引協議会「化粧品の表示に関する公正競争規約 第4条」
出典:化粧品公正取引協議会「化粧品の表示に関する公正競争規約施行規則」
化粧品の包装における表記・広告に関する規制
化粧品の包装や広告における表現には、複数の法令やガイドラインが関わります。
意図せず規制に抵触してしまうと、ブランドの信頼を損なうことにもなるため、注意が必要です。
薬機法
薬機法は、化粧品の品質や安全性を確保するための法律です。
化粧品として表示できる効能・効果の範囲が定められているほか、誇大な広告表現も禁止されています。
出典:e-Gov法令検索「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」
景品表示法
景品表示法は、消費者に誤認を与えるような表示や、過大な景品類の提供を規制する法律です。
実際の商品よりも著しく優れているように見せる表示は、優良誤認表示として問題になる可能性があります。
化粧品等の適正広告ガイドライン
化粧品で表示できる効能・効果は、厚生労働省の通知にもとづく56項目の範囲内に限られます。
たとえば「肌にうるおいを与える」「肌を清浄にする」といった表現はこの範囲に含まれますが、範囲を超える効果をうたうことはできません。
また「No.1」「最高」など、実際のものより著しく優良であると誤認させる最大級の表現も認められていません。
包装やパッケージに記載するキャッチコピーを検討する際は、こうした表現の範囲を踏まえて作成する必要があります。
化粧品の過剰包装を抑えるためのルール
化粧品の包装には、過剰な包装を防ぐための基準が定められています。
環境意識の高まりを受け、適正な包装は消費者から支持を得るための重要な要素にもなっています。
加えて、改正資源有効利用促進法により、包装における再生プラスチックの利用は今後さらに求められる見通しです。
プラスチックの使用量を抑えられるスパウトパウチのような包装形態は、こうした流れとも相性がよい選択肢といえます。
なお、化粧品の適正包装規則では、ここまで「容器」「二次包装」と呼んできたものを、それぞれ「直接の容器」「外部の容器」と表記しています。
ここでは、規則の表現に沿って説明します。
直接の容器の基準
化粧品の直接の容器は、外容積に対する内容物の体積の割合が、原則として40%を下回ってはならないとされています。
いわゆる「40%ルール」です。
ただし、プレス製法またはプレスアンドブロウ製法によるガラス製容器や、成形技術上、二重成形が必要なプラスチック容器で、内容量が40g以下のものについては、30%以上とすることが認められています。
また、香水・オーデコロン類のうち特殊な形態にデザインされた容器を用いたものや、メークアップ化粧品類、内容量が30gまたは30mL以下の小型化粧品については、この数値基準の適用除外とされています。
外部の容器の基準
直接の容器を外部の容器で包装する場合、両者の間に不必要な空間を設けてはいけません。
緩衝材として段ボールを使用する場合は、厚さ4mm以下とすることが基準となっています。
ただし、緩衝材を使用するために生じる空間については、包装工程上必要な範囲であれば認められています。
贈答用詰合せ容器の基準
贈答用に化粧品を詰め合わせる場合は、詰合せ容器の内壁から化粧品まで、および化粧品同士の間隔を、上下左右それぞれ1.5cm以下とすることが基準です。
深さについては、化粧品の上部・下部と詰合せ容器との間隔をそれぞれ0.5cm以下、またはその合計を1cm以下とする必要があります。
ガラス製など破損しやすい容器を直接詰め合わせる場合は、それぞれ0.8cm以下、または合計1.5cm以下とすることが認められています。
あわせて、詰合せ容器の枠幅は0.8cm以下とすることも基準に含まれます。
化粧品の包装を行う際に必要な行政の許可
化粧品の包装作業は、単なる梱包作業に見えても、法律上は「製造行為」の一部とみなされる場合があります。外部に委託する際には、委託先が必要な許可を取得しているかどうかを確認することが欠かせません。
化粧品製造業許可とは
化粧品製造業許可は、化粧品を製造する工場としての許可です。以下の2種類があります。
- 一般区分
原料から中身をつくり、充填し、出荷する工程まで対応できる。 - 包装・表示・保管区分
原料から中身をつくり、充填する工程まではできないが、包装・表示・保管は対応できる。
化粧箱に詰める作業や、添付文書を封入する作業、ラベルを貼る作業だけであっても、このいずれかの許可が必要です。
見落としやすいポイントなので、注意しましょう。
出典:東京都健康安全研究センター「化粧品の製造販売・製造・輸入について」
化粧品製造販売業許可との違い
製造販売業許可は、製品を市場に出荷する責任を担う事業者に必要な許可です。
これに対して、製造業許可は、実際に製造や包装の作業を行う事業者に必要な許可であり、両者は役割が異なります。
同一の場所で製造販売業と製造業を営む場合は、責任者を兼任できるケースもあります。
化粧品製造業許可の要件
製造業許可を取得するには、人的な要件と設備面の要件の両方を満たす必要があります。
それぞれ具体的に見ていきましょう。
人的要件
製造所には、責任技術者を配置しなければなりません。
責任技術者には、業務を適正に遂行するための知識や実務経験などの要件が定められており、薬学に関する知見や関連業務の経験年数などが判断材料になります。
包装・表示・保管区分のみを担う製造所であっても、責任技術者の配置は必要です。
設備要件
製造所の構造設備は、薬局等構造設備規則に適合している必要があります。
防じんや防虫といった衛生面への配慮がなされた構造であることも求められ、化粧品の保管環境として適切であるかどうかも審査の対象となります。
なお、製造工程のうち保管のみを行う場合には、一定の条件を満たすことで、許可ではなく「登録」の対象となる制度も設けられています。
委託先を選ぶ際は、こうした人的要件・設備要件を満たしているかどうかを確認しておくことが大切です。
まとめ
化粧品の包装には、内容物を守る保護性、使いやすさを高める利便性、店頭での販促性という3つの役割があります。
加えて、法令にもとづく表示義務や広告規制、行政上の許可といった複雑なルールへの配慮も欠かせません。
こうした役割や規制への対応に加えて、ブランドイメージを伝えるデザイン性も重要な要素です。
アスカカンパニー株式会社のASスパウトシリーズは、ブランドの世界観を表現しやすいデザイン性と、最後まで使い切りやすい機能性ヒンジキャップを兼ね備えたスパウトパウチ用品です。
白・黒2色展開に対応するほか、環境負荷の低減や溶着テストへの対応など、包装設計に求められる幅広いニーズに応えます。
開発スピードにもこだわり、包装設計の悩みに一つひとつ丁寧に寄り添います。
化粧品の容器や包装の仕様でお悩みの方は、ぜひ一度アスカカンパニー株式会社にご相談ください。ブランドの理想を形にする包装づくりを、弊社が力強くサポートします。
アスカカンパニー株式会社では、化粧品の包装に関するご質問やご相談を承っております。
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