サステナブルマテリアル展に行ってきました！

今年のサステナブルマテリアル展は？

2025年5月14日（水）～16日（金）インテックス大阪で開催されました高機能素材Week大阪展に行ってきました！
その中の１テーマ『サステナブルマテリアル展（SUSMA）』があります。
今回５回目となるサステナブルマテリアル展について、ご紹介したいと思います。

今回よく目にしたワードは「リサイクル」と「モノマテリアル」でした。
３年ほど前は「バイオマス」「バイオプラスチック」と製品の上流である“入口”に対する展示が多かったのですが、循環型社会の実現に向けて使用後の“出口”を意識する展示が今回のトレンドになっている印象を受けました。
同業者間でロスを減らそう・無くそうと取り組まれている事例の展示や、廃棄される素材を活用したアップサイクルの展示に多くの来場者が集まっていました。
きっと色んな業界で様々な課題がある中で、自社にできることを探しに来られている方が多いのだろうなと推測し、勝手ながら共感してしまいました。
プラスチック資源循環戦略にも、マイルストーンとしてもリサイクルのことが取り上げられています。
自社だけで取り組むというよりも、サプライチェーンや業界団体など連携して取り組まないといけないなと、改めて考えさせられました。
とは言え、まずは個社でもできることから一歩ずつ！
引き続き弊社GX推進チームにて取り組んで参ります！

実はアスカカンパニーの環境関連製品の展示もしていました！

さて、行ってきました！とご紹介させていただきました、今回のサステナブルマテリアル展。
実は、大阪府/OBPN（大阪バイオプラスチックビジネス推進ネットワーク）/西日本プラスチック製品工業協会のブース内で全１０社の出展の中にアスカカンパニーも参加させていただいておりました！
今回は8/19～26　大阪・関西万博、ヘルスケアパビリオンにおいてバイオプラスチックでREBORNに出展することに関連し、「バイオプラスチック」をテーマにした展示内容でした。
既に社会実装しているバイオプラスチックを100％使用した製品や、バイオプラスチックをスパウトパウチでも内容物との相性を気にせず使用できる事例の展示させていただきました。