「ひょうご産業ＳＤＧｓ推進宣言事業」に登録されました！

「ひょうご産業ＳＤＧｓ推進宣言事業」とは？

ひょうご産業SDGs推進宣言事業って何？と思われた方も多いのではないでしょうか。

ひょうご産業SDGs推進宣言事業とは

兵庫県が、県内の中小企業に対しSDGsの普及啓発を行うとともに、SDGsの達成に向けて支援するために実施している事業です。

SDGsの達成に向けて取り組む県内中小企業等の宣言内容を登録・集約されており、そこにアスカカンパニーも名を連ねることになりました。
弊社も環境問題に積極的に取り組んでおり、SDGsの目標達成に貢献したいという想いから、ひょうご産業SDGs推進宣言事業に登録させて頂きました。

以前のブログ「スパウトパウチとSDGs！」でSDGs 17の目標のうちの一つ『12：つくる責任つかう責任』に対する考えをご紹介させて頂きました。

: スパウトパウチでSDGs！

スパウトパウチとSDGｓの関係？？スパウトパウチとSDGｓの関係性って？そう思われた方も多いのではないでしょうか。スパウトパウチが「環境に良い」、「環境に配慮した容器」とされるの一番の理由は、従来 ...

その内容が「ひょうご産業SDGs推進宣言事業」として登録されましたので、お知らせいたします！

登録状況はこちら
中小企業のための　ひょうご産業SDGs推進宣言事業・認定事業　検索条件：アスカカンパニー

ひょうご産業SDGs推進宣言事業への登録にあたって

弊社はスパウトの口径が異なるAS9.5～AS18のスパウト・キャップの開発・生産を行っています。
AS16スパウト・キャップは幅広い用途でも使用していただけるように、タンパーによる改ざん防止機能付きスクリューキャップ、ワンタッチで開閉でき、シャワーやノズルによる流量調整や吐出量を自由に調整できる機構などを組み込んだヒンジキャップなどを展開しています。
最近では口径が小さくデザイン性を追求したAS8.7スパウトシリーズや、口径が大きく3ccのエアレスポンプとも接続可能なAS26.5スパウトシリーズを開発するなど、ラインアップの強化に努めております。

今回、宣言の取組みの第一歩として、広くスパウトパウチを知って頂くために、TOKYO PACK 2024にてアスカカンパニーのブースに来てくださった方々にサンプルを配布させていただきました。
配布対象は、プラスチックボトルの使用を脱しスパウトパウチのままポンプと接続できるAS26.5スパウトシリーズ・AS18スパウトシリーズ、そしてスパウトパウチをもっとオシャレに使っていただけるようにデザイン性の高いキャップを提案軸としたAS8.7スパウトシリーズの3種類です。
配布サンプルの中には、スパウトパウチに対するキャップだけでなく、スパウトパウチを詰め替えずにそのまま使えるようにするためのASスパウトスタンド（AS18とAS26.5対応）やASフィンガーフックなども入っており、使用感を体験いただけるものとなっております。

使用感体験用のサンプルを配布

また、TOKYO PACK 2024ではそれらのASシリーズに加えて、握りやすいサイズ感のキャップが付いたAS5オーバルキャップ・AS16改ざん防止機能付きヒンジキャップ等の開発品を展示し、今後の展開をご紹介させていただきました。
ASシリーズにおいて、従来よりバイオマスプラスチックのご提案をさせていただいておりました。
しかし、バイオマスプラは内容物を選ぶ必要があり、採用が難しいものでもありました。
今回の『AS5オーバルキャップ』は2ピースのキャップの利点を生かし、見た目と内容物への対応を分けたキャップになります。
今まで内容物との相性に懸念があったバイオマスプラスチックも選択肢に入れてご検討頂くことが可能です。