アスカカンパニーではプラスチック成形加工メーカーとしての責任を果たすべく、GX推進チームを立ち上げました。
プラスチック資源循環戦略に沿った製品開発とあわせて、温室効果ガスの排出量削減につながる取り組みも推進しています。
この度、それら環境への取り組みをまとめたカタログをリニューアルしましたので、ご紹介したいと思います!
なぜリニューアルしたのか?
なぜリニューアルしたのか?ですが、今回のリニューアルの目的は大きく以下の3点です。
生産工場やバックオフィスでの活動も盛り込みたい
これまでは国の主題や3Rから流れるテーマを取り扱っており、主に製品開発を中心にGX推進チームの活動内容をまとめたカタログとなっておりました。
以前から生産工場やバックオフィスでも環境に対する取り組みを行っておりましたので、今回のリニューアルでそのあたりもまとめることにしました。
新規の製品開発だけでなく通常の製品生産の工程となる製造部門を含めた会社全体での取り組みを見て頂けるものに変更しました。
一つの塊として認識していただける冊子タイプに変更
従来の環境カタログはGX推進チーム内の活動カテゴリー毎にA4サイズのカタログ1Pを設けていました。
それらを全体像を印刷した紙のフォルダに挟み込む形式で環境カタログとして提供しておりました。
見て頂きたいカテゴリーについてのみ、フォルダから取り出して説明しやすいというメリットはあったのですが、バラバラになるデメリットもありました。
また、弊社の取り組みがどんどん広がっていき、A4を2枚横に並べたA3で表現できるものではなくなっていました。
会社全体のGXを推進する取り組みを一度に見られるようになるべく広いページを確保していったところ、見開きを含めたA4の3P分が横並びになった特殊な冊子形状にリニューアルすることとなりました!
アスカカンパニーが貢献する事業分野とGX推進チーム活動の“繫がり”を分かりやすくするため
昨年、ASKA COMPANYが貢献する事業分野全体像をリニューアルしました。
そこで、弊社の事業分野とGX推進の“繫がり”が分かりやすくなるように、カタログの中に簡易ですが事業分野全体像を盛り込みました。
それを横目に見て頂きつつ、GX推進に関わる取り組みがどうかかわってくるのかを見て頂けるようなカタログの構成にしたかったのです。
多くの方の視点で『わかりやすさ』を
今まではGX推進チームのリーダーが主導でカタログの構成や内容を考えていましたが、今回のカタログは、全7名で約2か月かけて完成までたどり着きました。
GX推進チームの活動カテゴリー毎にリーダーを立て、そのリーダーが活動カテゴリーのグループ内で話し合った結果をまとめていますので、実質関わった方はもっと多いカタログとなります。
複数人が関わることで、ここは変えたほうがわかりやすいのではないか等の議論が進んだり、カテゴリー内の見てほしいところが強調されているなど、わかりやすさもUPしたものとなりました。
表紙写真は社内公募で
カタログリニューアルにあたり、最初に議論したのが表紙をどうするか?でした。
今まではネモフィラ畑が表紙になっている柔らかいイメージのものでしたが、GX(グリーントランスフォーメーション)という名前の持つイメージから緑系のイメージの方がいいのではという流れになりました。
また、表紙となる形についてもイラストやイメージ図、写真など色んな意見が出ましたが、折角時間があるということで『自然が表現できる写真を社内公募しよう!』と決まりました。
そうして実際に社内公募した中から投票で選ばれた写真が表紙に適用されています。
カタログの表紙写真 採用者には記念品を贈呈!
紙のカタログもいいですが・・・
実際にお手に取って見て頂けるように紙のカタログをご用意しておりますが、電子媒体でも気軽に見て頂けるようにしたい!という思いもあり、QRコードでカタログPDFにアクセス可能なアスカカンパニーの環境キャラクターあすぽんの名刺を製作しました。
スマホによるQRコード読み込みで簡単にダウンロード頂けるようになっております。
アスカカンパニーが推進するプラスチック資源循環戦略に沿った製品開発と、温室効果ガスの排出量削減につながる取り組みをひとまとめに見て頂けるカタログとなっております。
下のリンクからもダウンロード頂けますので、是非ご覧ください!
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