OBPN展示商談会に出展いたしました

2025年2月21日にマイドーム大阪で開催された「OBPN展示商談会2025」に出展いたしました。
昨年に引き続きアスカカンパニーとしては2回目の出展になります。
当日は多くのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。
今回は当日のブースの様子や展示内容、注目の製品・サービスについてご紹介します。

OBPN展示会とは？

OBPNとは大阪バイオプラスチックビジネス推進ネットワークの略で、今回の展示会はバイオプラスチックに関する製品や技術を紹介する場となっています。
弊社も営業所として大阪に拠点がございますのでこのネットワークに参加させていただいております。
1日だけの、しかも12時-17時までの短時間の展示会でしたが、たくさんの方に来場いただきました。
ブースを訪れていただいた方にはこの場を借りてお礼申し上げます。

アスカカンパニーの展示

実際の展示ブース　様々な製品を所狭しと並べていました

弊社ブースでは最近開発を進めている『ASスパウトパウチシリーズ』を中心に、過去に取り組んできたバイオマスの試作品やすでに量産実績のあるマスバランス方式で生産された製品などを展示しました。
実際に販売できる成形品もいくつかできてきましたので、専用のカタログも用意しておりました。
展示品の中でも、「軽量化スパウト」や「バリアスパウト」については、多くの方から興味の声やご質問をいただき、市場のニーズが高まっていることを実感しております。
どちらの製品もまだ開発段階となっておりますが、今後進捗があればご報告いたします。

セミナー会場で会社紹介をさせていただきました

各出展社の会社紹介を行う機会があり、その中でトップバッターとして弊社の説明をさせていただきました。
各社の持ち時間は5分と限られていたため、簡潔ながらも会社の特色や事業内容を分かりやすくお伝えすることを心掛けました。
短い時間ではありましたが、参加者の皆様に少しでも弊社について理解を深めていただけたのではないかと思います。
大きなトラブルもなく、無事に説明を終えることができ、ほっとしております。

EXPO 2025 大阪・関西万博に向けて

当日はバイオプラスチックビジネスに関する座談会も行われ、EXPO2025　8月19日～25日に大阪ヘルスケアパビリオンで予定されている「バイオプラスチックでREBORN」についても取り上げられました。
今回の展示会ではやはり万博が行われる大阪ということもあり、万博へ出展予定の企業ブースも多く出ておりました。
『バイオプラスチックでREBORN』もあと5か月で開幕することもあり、各社出展に関わる技術や製品が多く展示されていました。
アスカカンパニーでは、大阪万博で展示を検討しているスパウトパウチやスタンドを展示しました。

配布サンプルご希望の方はご連絡ください

展示会当日はご来場いただいた方へ弊社成形品サンプルを配布しておりました。
度々展示会に登場しております『AS18スパウトパウチの付け替え体験セット』です。
プラボトル容器よりもプラスチック使用量が少ないスパウトパウチ容器ですが、そのスパウトパウチにポンプを接続することで詰替用ではなくメイン容器として使用することで、プラ使用量削減が可能です。
またキャップもご用意していますので、ワンタッチで付け替えも可能です。
これらを活用するためのポンプ・パウチスタンド・吊り下げが可能なフィンガーフックも同梱。
一通りの活用方法を体験することが出来ます。