アスカカンパニーが考える「特定技能制度」
2025年1月に特定技能社員の採用面接と市場調査に中国へ行ってきました。
特定技能社員の採用面接では、アスカカンパニー自身が受け入れ機関の役割を担っているため、中国の窓口企業と直接連絡を取り合いながら、特定技能社員の入国から帰国まで包括的にサポートしています。そして、2025年2月現在、アスカカンパニーでは中国の特定技能社員の方14名の方を採用させていただいております。
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外国人受け入れ「特定技能制度」を分かりやすくご紹介
外国人の方々が活躍できるように取り組んでいます アスカカンパニーでは2023年12月から特定技能1号の外国人の皆さんを採用し宮城県と兵庫県で活躍中です。 現在8名が在留資格を持つ特定技能外国人として勤 ...
アスカカンパニーの特定技能制度は、特定技能社員の方々のために、より高い水準を目指した制度を構築し、単に労働基準を遵守するだけでなく、日本語の学習支援にも力を入れ、日本語能力試験(N1~N5)の資格取得を積極的にサポートしています。
例えば、残業時間を活用して教育の機会を設けるなど、特定技能社員が学習しやすい環境づくりにも取り組んでいます。
中国市場の調査
中国の生活や文化を知るために、市場やスーパーマーケットを訪れました。
日本とは異なり、計り売りが主流で、商品の量や重さを自分で決めて購入するスタイルが一般的のようです。
消費者は必要な分だけを手に入れることができ、食品ロスの低減にも繋がるため、経済的にも環境的にも持続可能な消費が促進されています。
また、スマートフォンを活用したキャッシュレス決済が急速に普及しており、特に都市部ではほとんどの人がQRコードを使って支払いをしています。
さらに、顔認証による決済システムも導入されていました。
日本ではまだ普及していない技術であり、中国の先進的な部分を垣間見ることができました。

スーパーの中です。 パックにして販売はしていません。 市場の延長です。

スーパーの野菜売り場です。 これも計り売りでした。 500gの値段表示がされており、 レジに行く前に計り売りの価格を 貼ってくれる場所がありました。

こちらも計り売り文化です。 スパウト付きパウチもありました

こちらは市場です。 スーパーの中に市場文化が入っています。計り売り文化が根強いです。
中国のスパウト付きパウチ
中国のスーパーマーケットでもスパウト付きパウチ容器が販売されており、詰め替え用途でないスパウト付きパウチを多く見ることが出来ました。
消費者がキャップを簡単に開けられるよう工夫されたデザインも多く見受けられます。
アスカカンパニーでもパウチ容器用スパウトキャップの開発を積極的に進めており、現在、口径8.7~26.5mmのラインアップを取り揃えています。
シングルキャップに加え、ヒンジキャップもご用意しており、吐出調整弁などの機能を搭載したキャップもあります。
ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください!
『ASスパウト・キャップシリーズ』
スパウトパウチ向けスパウト・キャップ成形品、活用方法などをご紹介