『炭素の足跡』カーボンフットプリント
脱炭素という言葉があふれている今日この頃。
今から12年ほど前の2009年3月号にカーボンフットプリントについてのニュースを書いたことを思い出しました。
あらためてカーボンフットプリントについてお伝えしたいと思います。
二酸化炭素排出量の見える化
カーボンフットプリント(Carbon Footprint of Products)はCFPとも略されるもので、資源の原料化や製品の製造・輸送・販売・廃棄に至るまでのプロセスで排出された温室効果ガスより、二酸化炭素排出量を算出したものを製品に表示します。
購入者にこの製品がどれだけ温室ガスを排出していて環境に影響を与えているのかを知らせ、理解し、考えてもらうための仕組みです。
そして購入者が理解することにより、生産者側でも環境に配慮した商品開発を促進することに繋がります。
良いサイクルを回すためのこの仕組み。
2009年にマーケットニュースとしてお客様にご紹介させて頂いた記事はこちらです。
全く関係ないのですがこの時のWalkersのチップスはアメリカで買ったような?
アメリカ人もポテトチップ大好きですが、日本人も好きですよね。
私も大好きで、チップス価格日本では1円/gがリーズナブルとウオッチしています。
正直なところ、カーボンフットプリントを算出する労力って結構なエネルギーを使います。