設計・開発力
組織力と固有技術を組み合わせ、高い開発パフォーマンスで製品を実現します。
設計の強さ
顧客満足の源流は設計から、という強い意識で取り組んでいます。
個人の技術や知識に依存する設計技術ですが、知識の共有の考えを強く持つ弊社では頻繁な教育・共有の場を設け『組織としての技術』へと昇華しています。
例えばデザインの決定を行う前に、デザインに対して複数の人数が各々の観点から検討するなど、意見交換を盛んに行い、全員で製品の実現へ進んでいます。
アスカカンパニーの対応範囲
お客様の製品イメージや要望を紐解き具体化し、製品設計へつなぎます。
ツールの活用
流動解析
製品の流動解析によるシミュレーションはもちろん、お客様が見られることはないランナーもシミュレーションします。
ランナーデザインは良い製品を作り出すための基礎になる部分です。
製品設計に留まらずランナーデザインにもこだわり、よりよい製品づくりに情熱を注ぎこみます。
3Dプリンタの活用
様々なタイプの3Dプリンターを保有、及び活用しています。
目的に応じて多彩な事前確認の方法を駆使することにより、製品化のステップにおいて成功を確実化させます。
3Dプリンターで出力された造形物は、お客様の目にわかりやすく手に取れる試作やモデルという価値だけではありません。
綿密な設計技術に支えられた3Dプリンタでの印刷物は、そのものが小ロット商品の位置づけで製品として販売に至る事例もあります。
開発力を支える『高い評価技術』
数値化でコンセプトを明確に
アスカカンパニーは要求品質を数値化して明確にし、わかりやすい管理を心掛けています。
数値化のためには、自主的に評価方法の探索を行い、測定方法の提案を行うこともあります。
また、数値化が難しいものでもソフトウェア・ハードウェアのどちらも自社の技術を活用して開発して対応します。
こうやって開発されたオリジナルの測定器は実際の現場で使い込むことによって、精度はもちろん使い勝手も磨き抜かれ、お客様の様々な工程にて活用していただくほどになっています。
プラスチックの精密切削加工
射出成形以外の加工方法も提供
形状・素材・量・質など色々なご要望背景から弊社の得意とする射出成形での生産が不向きな事象がございます。
そんな場面では様々なプラスチック素材を精密切削加工することでお応えいたします。
樹脂や形状や制作個数により、3Dプリンタによる造形と精密切削加工の向き不向きもございます。
例えば、工場ライン用フッ素樹脂部品、数量1個
例えば、POM材による試作プロトタイプのための部品製作
例えば、数量拡大時に射出成形へ移行予定部品の製作
例えば、超精密加工部品をさまざまな素材で試してみたい
など、ご相談いただければ、ふさわしい加工方法をご提案いたします。
サンプル例
樹脂名
PTFE(ポリテトラフルオロエチレン,polytetrafluoroethylene :フッ素樹脂)
PPS (ポリフェニレンスルファイド,Polyphenylenesulfide:ピーピーエス樹脂)
POM (ポリオキシメチレン,polyoxymethylene:ポリアセタール樹脂)
ナイロン6・66 (ポリアミド,polyamide:ナイロンは商品名)
ご興味や質問がございましたら下のフォームにご記入いただき送信いただければ、担当よりご連絡させて頂きます。
後日担当者よりご連絡差し上げます。
3営業日たっても返信がない場合は、システム上のトラブルが考えられますので、お電話(TEL 0795-48-9900)にてお問い合わせください。