KY HOUSEについて
2017年11月に竣工した、KY HOUSEには、営業・製品設計・金型/設備開発・評価センターの組織があります。
アスカカンパニーの前身である、『京都化成工業株式会社』のロゴをKY HOUSEの壁面に入れています。
KY HOUSEは、従業員が増え、オフィスが手狭になっているタイミングで使われていない古い建物をリノベーションし、オフィス化したものです。
京都化成時代に使っていた建物だったこともあり、創立50周年行事と重ね、建物の名称も京都化成にちなんだものとし、『KY HOUSE』となりました。
『京都化成』とは創業者が1953年入社した会社です
その1年後である1954年に同社は大手同業他社に吸収合併され会社名が消滅しました。
その際、創業者は「京都化成のオーナーのために会社を取り戻したい」という思いから、1968年に京都化成ののれんを引き継ぎ、兵庫県尼崎市にて京都化成を起業。
初年度のみ赤字決算でしたが、その後多くの方々にご愛顧頂き順調に成長し、1980年に旧オーナーに株式の一部を譲渡し会長職として迎え創業の想いを達成しました。
このような創業者の想いが原点のため、利益追求型でない社風が今も強く残ってます。
このように、『KY HOUSE』が社員全員がアスカカンパニーの歴史を理解し、創業者や先輩社員に恥じない仕事ができるよう、立ち返れる場所であり続けたいと思います。