画像処理検査の導入・管理・データ解析をサポートする
近年、成形業界においても高い品質を求められるようになってきました。
年々高まっていく品質要求に対応するため、画像処理検査を活用したいと願う気持ちがある一方、『難しそうだ』『多額の費用が掛かるのでは』と手をこまねいている方は数多くいらっしゃるのではないでしょうか。
アスカカンパニー独自の活用方法をもって、画像処理検査導入のお手伝いをさせていただきます。
プラスチック製品に関わらず全数品質保証という時代の流れをうけ生産ラインに画像処理の検査ラインを独自で導入をしてまいりました。
少しばかりのノウハウながら、自社努力での導入はそんなに高いハードルでは無いのではと感じています。自動検査ラインも自分たちで導入できる時代です。
24時間操業の多いプラスチック業界を中心に異物検査や外観検査の自動化のきっかけ作りが出来ればと思い、スクールという名の出会いの場を設け、自動検査ラインの設置を身近に感じて頂ければ、日本の将来が輝いて見えるはずです。
内容は基礎編となりますので、プログラミング知識など特に必要とはしておりません。
お気軽にご参加いただけます。
【画像処理検査導入スクール(初級)概要】
使用教材:弊社カメラセット1台・ノートPC1名に1台
(こちらで準備します)
講習時間:8時間 (座学4時間/機材を用いての実習4時間)
※使用機材はCognex社のカメラです。
価 格:90,000円(税抜)
(3名様まで同一料金:2日間に分けて受講いただくこと
も可能です)
日 時:別途調整させて頂きますのでご連絡ください。
場 所:アスカカンパニー 本社・本社工場
短い時間で集中的に必要な知識を学習・実践できる。
画像処理検査設置に必要な基礎知識から設定作成まで8時間(座学4時間/演習4時間)ですべて体験できます。
『 導入スクール:座学 』
画像処理検査導入の基礎知識として検査カメラ設置に必要なカメラ・レンズ・照明の選定方法や 効果をイラストや画像で説明。アスカカンパニー社内でのアプリケーション事例も紹介。
『 導入スクール:演習 』
実際に社内で使用している検査カメラセットとノートパソコンを使用して実際にカメラ設定の作成や製品の合否判定を行います。
※ノートパソコンはこちらで準備します。
Q&A
Q:どこのメーカーの画像処理装置で演習されますか?
A:コストパフォーマンスもよく、弊社でも多用しているコグネックス社のものを使用いたします。
Q:パソコンなど準備していくものはありますか?
A:筆記具だけで結構です。
Q:自分たちの工場で作っているものを持ち込んで演習はできますか?
A:演習では、約φ35mm程度の製品を使うカリキュラムになっていますので、持ち込まれたものでの演習は対応しておりません。
Q:自分たちの工場で作っているものが実際に画像処理で検査できるか?判定していただけますか?
A:アドバイスをさせて頂き、精度の高い導入方法については別途お話をさせて頂きます。
Q:一回のスクールで受講される人数は何名くらいですか?
A:出来るだけご理解いただきやすいように3名までとさせていただいています。
Q:画像処理の検査ライン導入までサポート頂けるのですか?
A:画像処理装置の仕組みをご理解いただき自社での導入の可能性を探っていただくことをスクールの目的 にしていますので導入のサポートすることはしていません。
Q:試験はありますか?
A:座学で、理解度を確認するために試験を行い試験結果をお返し致します。
Q:申し込み前にあらかじめカリキュラムはいただけますか?
A:お問い合わせいただければ、メールにてお送りいたします。