今回のマーケットニュースではアスカの「人材育成」についてご紹介致します。
まず初めにアスカの人材育成の取り組みとして、MK活動（QCサークル活動）、通信教育の推進などが有ります。
MK活動については、1978年より継続して活動しており、半年に1回の発表会に向けて各グループがあるべき姿を達成するために改善活動を行います。
『MK活動が生み出す社員の自立性』
MK活動では、職場の身近な作業に対して創造性を発揮し改善を形成し、積極的な業務改善を促進していきます。
協力する事により、明るく活力に満ちた職場を形成し、積極的な業務改善を促進していきます。
自らの知恵と想像工夫、他社の意見やアドバイスを聞き、改善のノウハウを身に付ける事ができます。
また、改善の手法や成果の表現としてQC手法を利用する必要があり、自然と改善方法が身についていきます。
近年はコロナ禍にて人数を制限し、社内メンバーのみ、遠方の拠点とリモートで
通信し発表会を行っております。
品質管理活動であるMK活動を商標登録をいただきました！
MK活動がASKAを支える軸であると言う強い想いからMK活動を商標としての申請を行いました。
そしてこの度めでたく特許庁から商標登録証をいただくことが出来ました。
これからも従業員一人一人が成長の推進力となるMK活動で力をあわせ、従業員みなさんと社会に貢献してまいります。
令和3年みやぎ産業人材育成フォーラム
3月26日に宮城県自治会館にて行われた、みやぎ産業人材育成フォーラムに参加した様子をご紹介致します。
◆開催趣旨：日頃、社内や地域等の人材開発を積極的に行っている企業の方から、働く環境がめまぐるしく変化する中でどのような人材育成を行ってきたのか、また、目指しているのか、課題や効果等も踏まえ取り組み事例を紹介し、県内産業人材育成の気運醸成と取り組みの促進を図るもの。
フォーラムでは、モデレーター：高橋清美様（ものづくり企業コーディネーター）、トラスト・メカ株式会社：代表取締役社長 内出様、アスカカンパニーからは本社工場：経営企画室 取締役統括責任者 門脇弘朋がトークセッションを行い、その模様をZoomにてオンライン配信しております。
『トークセッション項目』
●各社企業紹介
●自社で取り組んでいる人材育成についてご紹介
●過去の時代（環境）の変化ででた影響と解決方法
●人材育成に取り組む上で課題と感じることは何か 等
●視聴者からの質疑応答
フォーラムの内容につきましては、YouTubeで配信されております。
※検索キーワード：令和2年度みやぎ産業人材育成フォーラム