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AS16ヒンジキャップのシュリンク加工サンプルを作成しました【ASKA MARKET NEWS 2026年7月 377号】



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AS16ヒンジキャップのシュリンク加工サンプルを作成しました【ASKA MARKET NEWS 2026年7月 377号】

背景と目的:AS16ヒンジキャップの「新たな市場」への挑戦

アスカカンパニーの製品ラインナップの中でも、そのコンパクトさと使い勝手の良さでご好評をいただいているのが「AS16ヒンジキャップ」です。
これまで本製品は、主にヘアケア製品やコスメ、トイレタリー分野を中心に採用実績を積み重ねてまいりました。
しかし、一方で大きな課題もありました。それは「改ざん防止機能(バージン性)」の欠如です。
近年のパッケージ市場、特に食品業界においては、消費者の食の安全に対する意識が非常に高まっています。
「誰の手にも触れられていない」ことを保証する機構は、いまや必須条件と言っても過言ではありません。
AS16ヒンジキャップは改ざん防止機能がないという理由から、食品分野への採用が難しいという現状がありました。
そのような状況を打開すべく、シュリンク加工による改ざん防止機能付きヒンジキャップのサンプルを作成いたしました。

左:シュリンク有り 右:シュリンク無し(通常品)

AS16ヒンジキャップとは:カスタマイズ自在なワンタッチキャップ

ここで改めて、ベースとなる「AS16ヒンジキャップ」の特長をご説明します。
本製品は、AS16スパウトと嵌合して使用するワンタッチ式のキャップです。
最大の強みは、内容物の粘度や使用シーンに合わせて、吐出部を選択・提案できる点にあります。

  • 吐出径 φ3(細口): サラサラとした液体や、少量ずつ出したい美容液、あるいは液状の調味料に。
  • 吐出径 φ8(広口): 粘度の高いトリートメントや、とろみのあるソース・ドレッシング類に。
  • 吐出調整弁:滴下・通常吐出を『握る』力で制御できる弁構造

これらのバリエーションがあるからこそ、ヘアケアだけでなく、ドレッシング、ソース、シロップ、練り梅やペースト状の加工食品など、多岐にわたる「食品・調味料」への展開が可能と考えています。

シュリンク加工の役割:安全性を目に見える形に

今回取り組んだ「シュリンク加工」とは、熱収縮性のあるフィルムをキャップに被せ、熱を加えることで容器の形状にぴったりと密着させる包装技術です。

これが加わることで、製品には劇的な変化が生まれます。

① 改ざん防止・悪戯防止

シュリンクフィルムを施すことで、フィルムを破らない限りキャップを開けることができなくなります。
これにより、店頭での「お試し開封」や悪質な悪戯を物理的に防ぎ、消費者は「これは安全な未開封品である」と一目で判断できるようになります。

 

② 食品・加工品への採用を可能に

食品業界においてバージン性の確保は「採用の最低ライン」です。
シュリンク加工を施すことで、AS16ヒンジキャップを調味料や加工品といった新たなマーケットに提案できます。

今後の予定:「量産化」を目指す

現在、アスカカンパニーでは本サンプルの配布準備を進めております。
今回のシュリンク加工は、まずはサンプル作成からのスタートとなりますが、市場のニーズや皆様からのフィードバックを基に、本格的な量産化についても前向きに検討してまいります。

  • 「自社の調味料に合うか試してみたい」
  • 「シュリンクした際の開けやすさを確認したい」
  • 「コスト感について知りたい」

サンプルをご希望の方、ご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽に弊社お問い合わせ窓口までご連絡ください。

 

 

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