弊社マーケットニュースをご高覧戴きありがとうございます。
今回はアスカカンパニーオリジナルの製品とサービス「AS Family」についてご紹介させていただきます。
弊社は、プラスチック成形メーカーとして、様々なプラスチック製品を開発し、生産しております。
これまでお客様のニーズから多岐にわたる仕様の製品を提供してまいりました。
2020年から環境対応容器でもあるスパウトパウチ容器に関わるオリジナル製品『ASスパウトシリーズ』を提供しています。
また、ものづくりで培った考え方をセミナーや機器として提供したり、製品作りに重要な金型などを対象に酸化還元式クリーニングオーブン炉を使ったメンテナンスなどのサービスを展開してまいりました。
今回、これらの提供できる製品とサービスを「AS Family」と名付け、より一層の浸透を願ってロゴを制作しました。
アスカオリジナルの製品とサービスを総称して「AS Family」と表現し、製品ではプラスチック製品のグループとしてASシリーズと表現しています。
AS Familyのロゴへの想い
ロゴ形状について、全体のフォルムではASシリーズの製品形状をイメージしています。
「循環型社会へ貢献したい!」
そんな想いから社会循環を矢印で表現し、その循環型社会の成長度合いを右肩上がりになる願いを込めました。
ASKA COMPANYが貢献する事業分野マップ
2024年10月にアップデートを行った会社案内で表現した『ASKA COMPANYが貢献する事業分野全体像』がこちらです。
これまでの貢献する事業分野全体像ではプラスチック・機器システム・クリーニングの3つの分類でしたが、弊社セミナーではたくさんのお客様にご利用いただけるようになり、セミナーを追加した4分類の表現といたしました。
アスカカンパニーオリジナルの製品とサービス「AS Family」のロゴも加え、少しでもASKA COMPANYの事が分かりやすくなればと願っています。
循環型社会に向けたマテリアルの社会実装
プラスチックはお客様のご要望を受けて開発する受託開発製品と、「AS Family」としたオリジナル製品であるASシリーズを分かりやすく分類しました。
またこれまで循環型社会に対応するバイオマス材などを使った製品についてはブログなどで度々ご紹介しておりましたが、循環型社会に向けた取り組みを事業分野マップに
『循環型社会に向けたマテリアルの社会実装』として加えました。
セミナーについて
弊社のものづくりコンセプトは『人々と機械の協働活動』です。
その意味は、人と機械の協働はもちろん、モノづくりには人と人のつながりも重要だということです。
人と人、そして機械という協働で生産性の高い最適なモノづくりを目指すという意味を持っています。
セミナーでは弊社のモノづくりコンセプトにつながるIoTの活用やDXの事例を、業界の隔たりなく多くの皆様へ提供させていただいています。
アスカカンパニーはまだまだ改善すべきことが多いことは事実ですが、「人々と機械の協働活動」のおもいを皆様と共に考え・論じることが出来れば幸いです。
弊社の決算月は10月となっています。
2024年10月に新しい期の58期が始まりました。
前期までの長期経営目標は『プラスチック産業の生産性向上への貢献』としていましたが、今期からは『さまざまな産業の生産性向上への貢献』となり、プラスチック業界に限らず、さまざまな産業の生産性向上に貢献したいとの想いからアップデートさせていただきました。
Writer:もふもふ