スパウトパウチを採用したいお客様へ

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スパウトパウチを採用したいお客様へ

弊社とスパウトパウチ容器の提供について

アスカカンパニーは「スパウトパウチ容器向けとして「スパウト・キャップ」の開発および製造を行っています。
パウチフィルムを溶着する事業者様と連携し「スパウトパウチ容器」のご提供が可能です。
さらに、お客様のご要望に応じて新製品の開発にも対応しております。
まずはお気軽にご相談いただければと思います。

3つのスパウトパウチ提供タイプ

【スパウトパウチ容器を購入したい】

スパウトパウチ容器を購入したい

ASスパウトシリーズとパウチフィルムを溶着する事業者様をご要望に応じて紹介します

【スパウトとキャップだけを購入したい】

スパウトとキャップだけを購入したい

ASスパウトシリーズページよりご希望のスパウト・キャップをお選びください

【スパウト・キャップの開発を依頼したい】

スパウト・キャップの開発を依頼したい

スパウト・キャップの新製品開発も承ります
パウチとの溶着試作も行っております

アスカカンパニーのスパウトシリーズ全体像

アスカカンパニーは、自社製造ならではの多彩なスパウトとキャップをラインアップ。
食品・飲料・日用品など幅広い用途の包装資材に対応し、容量・形状・注ぎ口デザインを自由にカスタマイズできます。
使いやすさと品質を両立させ、製品そのものの価値をさらに高めるパッケージをご提案いたします。


アスカカンパニーのスパウトシリーズ全体像

 ASスパウト・キャップシリーズQ&A  >>  

取り扱いスパウト一覧

※各製品をクリックしていただくとその製品の詳細に移動します。

ASスパウト関係のカタログ・お問い合わせ

スパウトパウチ容器とは

スパウトパウチ容器は注ぎ口となる「スパウト」、開閉が可能な「キャップ」、そして柔軟な容器本体を構成する「パウチフィルム」の3つの要素からなる一体型パッケージです。
弊社では、このうち「スパウト」と「キャップ」の製造・供給を行っており、これらをパウチフィルムと熱溶着することで、最終的なスパウトパウチ容器が完成します。

スパウトパウチ容器とは

スパウトパウチの使用用途例

スパウトパウチは様々な用途で活躍しています。

使用用途例

食品関連

  • ゼリー/ジュース/酒/水 などの飲料関連
  • 蜂蜜/シロップ/ジャム/フルーツソース
  • サラダオイル/オリーブオイル
  • 醤油/味噌/ワサビ/タレ等の調味用品

美容・パーソナルケア

  • 化粧水/乳液/美容液
  • 化粧品/コスメ
  • シャンプー/トリートメント/カラー剤
  • ボディソープ/ハンドクリーム

日用品・衛生用品

  • 衣料用洗剤/家庭用洗剤/消臭剤
  • アルコール消毒液/次亜塩素酸/口腔洗浄液
  • コーキング剤/セメント補修材/DIY用品
  • カーケア用品/農業用品

スパウトパウチ研究所でご紹介!

スパウトパウチがどんなものに使用されているかの実例を写真付きでご紹介しています!

 スパウトパウチ研究所はこちらから >>  

スパウトパウチの種類について

様々な形状スパウトパウチがございますが、一般的なスパウトパウチの形状と名称をご紹介します。
大きさ、高さ、幅、印刷などの加飾、特殊パウチ形状などご希望の形状相談を承ります。

ガゼットタイプ
(ガセットタイプ)

左右にマチ(ガゼット)を備えたタイプ。
内容物が増えても安定して自立する。

中央スパウトで注ぎやすく、液体や食品の保存に最適です。

スタンドタイプ
(センタースパウト)

底部にのみマチを備えたスマートに自立するタイプ。
陳列性が高く、中央スパウトで注ぎやすい設計。
飲料や調味料に広く利用されています。

コーナースパウトタイプ
(コーナースパウト)

パウチの端にスパウトを配置したタイプ。
スパウトが端にあるので最後まで注ぎやすい構造。
携帯性と利便性に優れ、ドリンクやソース類に最適です。

スパウトパウチ容器 製品加工のプロセス

「スパウトパウチ容器」が完成し、市場に流通するまでのプロセスは多岐にわたります。
いくつか例をご紹介いたします。
弊社が担うプロセスは、「スパウトとキャップの提供」となりますが、「フィルム加工」「整袋」「容器化」のプロセスは、事業者様によって提供の範囲が様々です。
弊社はこれらの事業者様と日々お取引をさせていただいておりますので、お客様のご要望に応じた事業者様をご紹介することが可能です。
さらに、新製品の開発において、試作段階であれば「スパウトパウチ容器」の完成まで弊社だけで対応することができます。

スパウトパウチ容器の製品加工プロセスと弊社の役割パターン

スパウトパウチ容器の製品加工プロセスと弊社の役割パターン

スパウトパウチ(ASスパウト関連製品)作成の流れ

アスカカンパニーはスパウトパウチの『スパウト・キャップ』部分を製造するメーカーとなります。
弊社単体でのスパウトパウチの提供は行っておりませんが、弊社と協業するパウチメーカー様と共同しスパウトパウチをご提供させて頂くことが可能です。
そのため、スパウトパウチとして製品をご提供するにはいくつかのステップがございます。

ご提供までの流れ


  • STEP1. お問い合わせ


  • STEP.2 打ち合わせによる仕様の決定

    お客様・アスカカンパニー・パウチメーカーの3社で打ち合わせを行い、スパウトパウチ製作の詳細な仕様を決定します。
    (内容物・容量・吐出方法・スパウト口径・パウチ構成・パウチ形状・パウチデザインなど)


  • STEP.3 製袋・溶着加工

    アスカカンパニーより、パウチメーカー様へスパウト・キャップを提供します。
    パウチメーカー様の方で要件に応じたパウチの制作とスパウトの溶着等の加工を行います。


  • STEP.4 お客様への納品

    パウチメーカー様よりお客様の方へ製品をご納品いただきます。


よくある質問

Q. ボイル(90℃までの加熱殺菌)に対応していますか?

一部製品がボイルに対応しております。
詳しくは『ASスパウト・キャップシリーズ スパウト×キャップ一覧』にてご確認ください。

Q. キャップスパウト部分にバリア性はありますか?

スパウトやキャップは、使用している樹脂固有のバリア性能を備えています。
特に PPやPEは水蒸気バリア性や耐薬品性に優れる傾向 があり、さまざまな用途で安心してご使用いただけます。
一方で、酸素や香気に対するバリア性など、より詳細な性能については樹脂の種類や構成により異なります。
詳しくはお気軽にお問い合わせください。

酸素バリア性の評価についてはこちら
バリア性を内容物の変化で比較した写真
酸素バリア性の『見える化』について【ASKA MARKET NEWS 2025年06月号 第364号】

ブログでも度々登場している「バリア性」。 今回は、2025年4月のMK発表会(弊社のQCサークル活動発表会)で公開した、製品の酸素バリア性を『見える化』する方法をご紹介します。 バリア性とは? バリア ...

Q. 一度サンプルを使用してみたいため、サンプル品の提供は可能ですか?

サンプル品が提供可能なものは製品に限らせていただきます(基本的に3Dモデルや開発中のものはサンプル配布を受け付けておりません)。
『ASスパウトシリーズ関連のお問い合わせ』よりお問合せください。
※サンプル在庫数により提供にお時間をいただく場合もございます。

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