アスカカンパニーの評価体制
アスカカンパニーでは、スパウトパウチ容器に使用されるスパウトとキャップを、オリジナル製品「ASスパウトシリーズ」としてご提供しています。
社内でパウチの製造や溶着は行っていませんが、開発を進めるうえではパウチも含めた評価が必要です。
これらの評価は、新製品の評価を担当する「プロダクトマネージメントグループ(PMグループ)」が行っています。
今回は、PMグループが実施しているスパウトパウチの評価内容についてご紹介します。
スパウトパウチの評価環境
プラスチック製品は温度や湿度の影響を受けやすいため、評価専用の「恒温管理室」にて試験を行っています。
この恒温管理室には、弊社のQCサークル活動「MK活動」から生まれた多くの測定機器が設置されています。
スパウトパウチの評価も、これらの機器を使用して行うことがほとんどです。
スパウトパウチの主な評価内容と試験方法
① 剥離強度測定
評価目的:パウチとスパウトの密着性を強度で確認
使用機器:Z-Gauge(一軸強度試験機)
スペック:500Nまで測定可能
評価方法:パウチを引っ張り、スパウトから剥がれたときの強度を測定

②シールチェック(エージレスチェック)評価
評価目的:パウチとスパウトの密着性を目視にて確認
使用機器:エージレスチェック液
評価方法:パウチとスパウトの境目に浸透性の高い液を吹き付け、液の浸透具合を確認

シールチェックのテスト
③ 耐圧縮試験
評価目的:パウチや溶着部がどの程度の荷重に耐えられるかの確認
使用機器:耐圧縮試験機
スペック:180kgまでの荷重に対応
評価方法:パウチに中身を入れて荷重をかけ、規定の荷重での耐久性・破損する荷重を確認

④ その他の評価
落下試験やストレスクラック試験など、必要に応じてその他の評価も実施します。
スパウトパウチの様々な評価に対応しております
PMグループでは、開発時にさまざまな評価を行い、製品の品質確保に努めています。
ASシリーズだけでなく、他社製スパウトパウチの受託測定にも対応可能ですので、評価でお困りの際はお気軽にお問い合わせください。





