こんな業務を行っています
営業職
N・Iさん
所属:PMD(プロジェクトマネジメント部)・入社6年目
前職:金融機関営業職
所属:PMD(プロジェクトマネジメント部)・入社6年目
前職:金融機関営業職
PMDの社員は、お客様とアスカカンパニーを繋ぐ架け橋の役割を果たしています。お客様を訪問することが多いので、清潔感のある服装を心がけています。
冬場はジャケットを着用していますが、かっちりとしたスーツスタイルだけではなく、夏場はASKACOMPANYのロゴが入ったポロシャツを着用したりもします。ノーネクタイもOKです。
冬場はジャケットを着用していますが、かっちりとしたスーツスタイルだけではなく、夏場はASKACOMPANYのロゴが入ったポロシャツを着用したりもします。ノーネクタイもOKです。
ある日の仕事の流れ
毎週月曜日は、朝礼の後に活動報告会議を行っています。先週の活動から、これからの取り組み方法をみんなで話し合います。「お客様へこういう提案をしたら喜ばれた」「もうすぐご注文がいただけそう」「こんな失敗をした…」など、営業活動にまつわる事柄について話し合います。
コーディネーターは一人でお客様へ訪問することが多いため、定期的に現状の報告や情報共有を行う必要があります。
コーディネーターは一人でお客様へ訪問することが多いため、定期的に現状の報告や情報共有を行う必要があります。
朝の会議が終わったら、それぞれお客様を訪問します。だいたい1日に2社から3社へ訪問しています。
現在進行しているテーマについての打ち合わせを行ったり、アスカカンパニーを知らないお客様へ事業をアピールする活動を行います。「アスカカンパニーってこんなにいい会社なんだね」とお客様に言っていただける喜びはひとしおです。
現在進行しているテーマについての打ち合わせを行ったり、アスカカンパニーを知らないお客様へ事業をアピールする活動を行います。「アスカカンパニーってこんなにいい会社なんだね」とお客様に言っていただける喜びはひとしおです。
東京では、1985年の東京オフィス設立から32年間練馬区でオフィスを構えていましたが、2017年末に新宿区にオフィスを移転しました!
写真はオフィスから見た新宿の朝の景色です。本社工場ののどかな景色とは違い、高層ビルが立ち並んでいます。
写真はオフィスから見た新宿の朝の景色です。本社工場ののどかな景色とは違い、高層ビルが立ち並んでいます。
オフィスへの帰社後や、お客様への訪問をしない日は、案件の見積もりや書類作成等のデスクワークを行っています。
お客様がアスカカンパニーの工場を見学されるときは、会社の説明や、工場内の見学の対応を行います。会社とお客様とのやりとりを全般的に担当しているのがPMDです。
お客様がアスカカンパニーの工場を見学されるときは、会社の説明や、工場内の見学の対応を行います。会社とお客様とのやりとりを全般的に担当しているのがPMDです。
開発職
A・Kさん
所属:評価センター・入社3年目
出身:高知大学 理学部 応用化学科(2017卒)
所属:評価センター・入社3年目
出身:高知大学 理学部 応用化学科(2017卒)
評価センターでは、新製品の開発(金型の製作・試作品の評価)に関する業務を行っています。
評価センターのメンバーは、新製品の試作等の際に成形場やテストルーム内に入ることも多いため、仕事中は作業着での勤務になっています。
評価センターのメンバーは、新製品の試作等の際に成形場やテストルーム内に入ることも多いため、仕事中は作業着での勤務になっています。
ある日の仕事の流れ
この日は、新製品の評価方法の検証を行いました。例えばプラスチック製のスプーンの柄の反り具合を評価するだけでも、その方法はいくつもあります。生産の際は、お客様との間で取り決めた規格に合った製品を作らなければなりません。規格に合った製品であると証明するためには、正しい測定値のデータが必要になります。
反り具合を数値化して比較するためにはどの方法が一番信用できる測定値が得られるか、どの方法を使えば一番測定がしやすいか、いくつも試しながら決めていきます。
反り具合を数値化して比較するためにはどの方法が一番信用できる測定値が得られるか、どの方法を使えば一番測定がしやすいか、いくつも試しながら決めていきます。
こちらは恒温管理室です。測定時の精度を上げるため、温度を管理しながら評価を行う部屋です。
評価センター・PMDのオフィスは、2017年末にできたばかりの関西工場KYHouse内にあります。
評価センター・PMDのオフィスは、2017年末にできたばかりの関西工場KYHouse内にあります。
製品の評価の様子です。プラスチックには、生産から時間が経過すると製品が収縮するという性質があります。大きく寸法が変化してしまうと、お客様と取り交わした規格に合わない製品となってしまいます。
製品の成形後5日毎くらいで、同じサンプルを用いて外径・内径などの寸法を測定し、成形後の寸法の変化をチェックしています。
製品の成形後5日毎くらいで、同じサンプルを用いて外径・内径などの寸法を測定し、成形後の寸法の変化をチェックしています。
製造職
Y・Mさん
所属:本社製造課・入社5年目
出身:西脇工業高校 工業化学科(2015卒)
所属:本社製造課・入社5年目
出身:西脇工業高校 工業化学科(2015卒)
製造課では、製品の安定的な生産を行うための成形機の操作や金型の交換、金型メンテナンス等実際の生産に関わるあらゆる業務を行っています。
クリーンルームでの作業となるので、異物混入防止のため仕事中は防塵服を着用しています。
クリーンルームでの作業となるので、異物混入防止のため仕事中は防塵服を着用しています。
ある日の仕事の流れ
Sサイトはカメラ検査システム&自動箱替え機(こちらはMK活動で開発!)の導入によって、夜間は完全無人化で製品の生産を行っています。
そのためSサイト製造課の仕事は、夜間の生産を終え、製品でいっぱいになった段ボールを新しい空の段ボールに交換する朝の「箱替え」から始まります。
そのためSサイト製造課の仕事は、夜間の生産を終え、製品でいっぱいになった段ボールを新しい空の段ボールに交換する朝の「箱替え」から始まります。
Sサイトの取扱製品は多品種小ロット。Nサイトに比べると、1度に生産する製品の数が少なめなので、だいたい1日に2~3台の成形機で次の製品や色に切り替えるための金型・原料の交換を行っています。
成形機の金型や色を交換した後は、色や品質がお客様の求めるものになっているかどうか、このまま生産して大丈夫かどうか、できた製品をPLセンターがチェックします。そこでNGが出れば、その都度成形機の条件等を調整します。
成形機の金型や色を交換した後は、色や品質がお客様の求めるものになっているかどうか、このまま生産して大丈夫かどうか、できた製品をPLセンターがチェックします。そこでNGが出れば、その都度成形機の条件等を調整します。
休憩時間です。Sサイト製造課は先輩・後輩関わらずとても仲が良い部署です。
お互い助け合いながら、チームワークを大事にして仕事をしています。年の近い先輩も多く、分からないことがあれば何でも聞きやすい環境があるのも良いところです。
お互い助け合いながら、チームワークを大事にして仕事をしています。年の近い先輩も多く、分からないことがあれば何でも聞きやすい環境があるのも良いところです。
この日は原料室で、次の日生産する製品の原料の準備を行いました。アスカカンパニーの取扱製品はとても種類が多いので、色のよく似た製品もたくさんあるのですが、それぞれじっくり見ると色が違います。
製品ごとに原料と着色剤(マスターバッチ)を混ぜる配分が違うので、少しでも量を間違えるとお客様の要望とは違う色の製品ができてしまいます。配分を確認しながら原料と着色剤をしっかりと手混ぜします。
製品ごとに原料と着色剤(マスターバッチ)を混ぜる配分が違うので、少しでも量を間違えるとお客様の要望とは違う色の製品ができてしまいます。配分を確認しながら原料と着色剤をしっかりと手混ぜします。
事務職
M・Tさん
所属:経理グループ
出身:甲南大学 経営学部(2019卒)
所属:経理グループ
出身:甲南大学 経営学部(2019卒)
間接部署(事務職)の社員は、成形場内に入ることがほとんどないので、仕事中も作業着や防塵服ではなく私服で勤務しています。
事務職の社員は来客対応を行ったり他部署に行くこともあるため、私服でも動きやすい服装を心がけています。
事務職の社員は来客対応を行ったり他部署に行くこともあるため、私服でも動きやすい服装を心がけています。
ある日の仕事の流れ
Tさんのいる経理グループは、会社の経理に関わる業務を全般的に担当しています。午前中は各部署で購入された物品の納品書のチェックや伝票の処理など、パソコンでデータ入力をしていく作業を行っています。午後からは現金の精算や書類のファイリングなどの作業を行っています。
アスカカンパニーの本社は2006年(Nサイトは2013年)に竣工された新しい建物なので、昨年できた関西工場のオフィスに負けないくらいおしゃれでキレイなオフィスです。
工場だけでなく廊下やトイレまでキレイなので、来社された際にはぜひご覧ください!(こちらは女子更衣室なので撮影NGです。)
会社では、社員のお給料や商品代金などの多額の支払いについては銀行振り込みなどで行いますが、日常のちょっとした支出(少額な社内備品や文房具、出張にかかるお金など)は現金で支払います。こうした少額の支出があっても良いように、いつも現金を少しだけ準備しています。一日の業務が終了したら、金庫の現金を数え、前日の残高からその日の支出を差し引いた金額と一致するかどうか、毎日チェックをしています。
品質管理職
A・Yさん
所属:本社N PLセンター
出身:甲南大学 フロンティアサイエンス学部(2018卒)
所属:本社N PLセンター
出身:甲南大学 フロンティアサイエンス学部(2018卒)
PLセンターでは、日々生産される製品の品質管理に関する検査業務を担当しています。
品質管理部門に所属する社員は、製造課と同じく成形場内で業務を行っています。出勤するときは私服ですが、製品への異物混入対策を徹底するため、仕事中は防塵服を着用しています。
品質管理部門に所属する社員は、製造課と同じく成形場内で業務を行っています。出勤するときは私服ですが、製品への異物混入対策を徹底するため、仕事中は防塵服を着用しています。
ある日の仕事の流れ
一日の初めには、製造課と合同で朝礼を行います。その日の夜間に生産された製品に問題が無かったかどうか確認し、品質に影響があるような不良が出ていれば対処します。毎日朝礼・昼礼・夕礼を行い確認をしています。
その日の生産製品は、午前8時と14時にそれぞれ決まった数を抜き取って外観検査を行います。製品の外観を確認し、お客様と取り交わした規格外になるような異物・キズ・欠けなどがないか厳しい目でチェックをします。
その日の生産製品は、午前8時と14時にそれぞれ決まった数を抜き取って外観検査を行います。製品の外観を確認し、お客様と取り交わした規格外になるような異物・キズ・欠けなどがないか厳しい目でチェックをします。
PLセンターの検査室には、アスカカンパニーで開発した測定機器などたくさんの検査機器があります。この部屋で製品の寸法・キャップの開き/閉め強度などを測定する機能検査を行っています。
PLセンターは成形場内の環境検査・防虫管理も担当し、クリーンな工場環境を維持しています。
PLセンターは成形場内の環境検査・防虫管理も担当し、クリーンな工場環境を維持しています。
万が一、外観検査で大きな問題があれば、製造課にも連絡してこれから生産される製品に同じ問題が出ないように対処してもらいます。8時の外観検査が終了したら、その製品の機能検査を実施します。キャップを開くときに必要な力の強さや液漏れしないかどうかなど、製品ごとにお客様から求められる数値が異なるため、それに応えらえる製品かの確認をします。