1月20日(月)、兵庫県立大学 経済学部・経営学部で開講されている「地域キャリア論」の授業に参加させていただきました。当日は、150名ほどの学生さんが受講されていました。
メインのテーマが「中小企業の人事評価制度」ということで、弊社取締役より アスカカンパニーの人事評価制度がどのようなものか、どんな仕組みで運用されているのかについてお話いたしました。
またメインテーマを理解するための参考として、アスカカンパニーの事業内容・働き方への取り組みに関してもお話をさせていただきました。
講義終了後、学生さんのレポートに書いていただいた感想の一部をご紹介します。
人事評価の充実がすごいと感じた。一人一人に点数をつけるというのは初めて聞いたので驚いたが、自分が従業員の立場になって考えてみると、自分が頑張って行ったことを認められたり、反対に、できていないところを数字として明確に知れることはモチベーションアップや仕事の能率アップにつながり、働きやすいと思った。
有休や育児休暇は取れる制度があり権利があるとわかっていてもどうせ取れないものなんだろうなと思っていたので、アスカカンパニーさんのお話を聞いてこんなにも取りやすい会社があることに驚いた。すべての社員に対してよりよい働き方を提供してくれる会社はとてもすてきだと感じた。
スキルレーダーチャート化やフィードバックで、自己評価だけでなく上司の方の評価を知れるところが良いと感じた。自分の仕事を主観的でなく客観的に見ることによって改善点も見つかり、より良い仕事につながると思った。
中小企業で「アスカカンパニー」という社名は全く知らなかったが、私の知っている製品の容器などを作っている会社で、このような会社があったのかと驚いた。人事制度についても、男性でも育休制度やフレックスタイム制度で活躍されていると聞き、中小企業はそのような制度が整っていないイメージがあったため、このような中小企業もあるのかととても驚いた
採用担当より
メインの「人事評価制度」については勿論ですが、弊社の講義をきっかけに「地元企業」や「中小企業」にも興味を持っていただけたようで、非常に嬉しく感じています。
今回の講義を通して、就職活動の選択肢は「都会に出て大企業で働く」ことだけではなく、「地元の中小企業で働く」という選択肢もあるということを知っていただけたのではないでしょうか?
150名もの学生さんの前でお話をさせていただき、皆さんから感想をいただくという機会は滅多にありませんので、弊社としましても非常に貴重な経験をさせていただきました。 ありがとうございました。